事件があってより職を転々とした
小学校しか卒業してない祖父は
学歴がないためどこに行っても雑用係であった
祖父は馴れない仕事と貧しい暮らし中
父の妹を授かった
当時、祖父にとって家庭とは
さぞ苦々しいものだったであろう・・・
父は父親の愛を感じることがあったのだろうか・・・。
祖父は朝○新聞社に勤めることになった
そこで祖父は運命の女性と出会う
私が知っている
若き日の「おばあちゃん」である
祖父が一目惚れしたその女性は
大学病院の看護婦(←当時は看護師でなく看護婦)をしていて
甲子園の救急班として球場に派遣されていた
そして
新聞社に勤めていた祖父と甲子園で逢うことが重なり
二人は恋仲になった
幼き頃より虐げられ
肉親の裏切りと社会の厳しさに打ちのめされ
心を閉ざして生きてきた祖父は
やっと人間らしい幸せな感情を経験したのである
父の悲しみはここから始まった