黒の組み合わせは
モードになりすぎたり
シックになりすぎたり
ロックになりすぎたり
地味になりすぎたりする。

柄や色でポイントを入れないと
余程スタイルに恵まれないなら
単調でつまらなくなる。


難しい。





アクセサリーは自分の肌。

足首なのか
首筋なのか
胸元なのか

見せる分量次第で
セクシーにもボーイッシュにもなるし

麻なら軽めに モヘアなら甘めに ウールならシックに変化する。


自分に似合う黒は
どんな形でどんな素材なのか
質感や形などのバランスを自分の体とよく相談すること。

それをいかす為に
髪もメイクも丁寧に丁寧に造りこまなければならない。


つまり


黒をアクセサリーなしで着こなすには
自分を客観視して、そこから好みと擦り合わせるという  長い道程が待っているのだ。


困難だけれど
辿り着いた時にはきっと
新しい何かを見つけられる

という期待を胸に黒のアイテムを探そう。






いまいち決まらないコーディネートに
ボーダーを投入すると、いとも簡単に引き締まる。

トップス、ボトムスは言うまでもなく
鞄やストール もしくは靴下...
ネイルなんかも可愛い。

多少選ぶが 柄物とも相性よく
アクセサリーだってビーズやウッド系からパール ダイヤモンドだっていけてしまう。

だからと言って気取っていないのもいいところだ。



ボーダーと言っても無数にあって
代表格は
紺×白
黒×白
紺×赤
ではないでしょうか。

私も紺×白のカットソー愛用者です。

シルエットも首回りも素材も全てぴったりの心強い一枚。
困った時は黒のパンツとバレエシューズの王道を組み合わせればアクセサリー次第でほぼ対応出来る。


ただボーダーさんは
誰にでも寄り添える性格の良い子なので、
電車の斜め前に座っているあの人と双子みたい...な現象も少なくないはず。


一年中お世話になっているボーダーだから
親友とは別に自分だけのbest of bestを見つけたい。


近くにいそうなのになかなか巡り会わない
未だ見ぬ恋人探しにも似ている。
出会えた時に万全でいられるように、自分のメンテナンスにも気を配っておかなくては。


自分も相手も見初めあえる
麗しのボーダー探しの旅。








春夏秋冬いつでもはけるデニム。


色も形も様々で、ドレスコードさえクリアすればどこにでも行け、キレイにもカジュアルにも着こなせる百人力アイテム。


なのですが
私は1年の中でも、延べ日数一週間くらいしか着用していません。


この豪華なブラウスと合わせたらお洒落になるなぁとか
このニットと合わせたら華やかになるなぁとか...
思わなくもないのだけど、百人力すぎて何年か前に着回しアイテムから外したのです。


きっかけは私の尊敬する女性の言葉。

「頼りっぱなしになるから。」


その人がデニムをはくのを見たのはただ一度限り。
ライトオンスのストレート、ダークネイビーで一見デニムとは思えないほど風合いのあるもの。
シルクのシャツとヒールで合わせたらちょっとしたパーティーにも行けてしまいそう。
なのにリラックスして見えるのは彼女の持ち味なのですが...


そんなに素敵にデニムを着こなせる人の言葉に妙に納得してしまい
よくよく考えてみれば一週間のうち何回デニムで過ごしていたか...

気が付けばデニムに合うからという基準で新しい服を買っていることもあり、本当に頼りっぱなしだと感じたのです。

デニムなら隠せる あら や
デニムと合わせれば簡単にお洒落に見えるトリックに気付いて、そっと手放したのでした。


ただ
やっぱり好きなアイテムであることには違いなく、たまにはデニム中心のコーディネートも楽しめるようクローゼットでスタンバイしてもらっているのです。