誕生日のプレゼント | シングルファーザー奮闘記

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3人娘の父親の毎日をつらつらと。重い障害のある長女(高3)、元不登校の次女(高1)、現在不登校中の三女(小6)らと幸せになるべく日々奮闘中。

次女の誕生日が6月にあります。

今年の誕生日のプレゼントは何がいい?と聞くと、NINTENDO SWITCHが欲しいとのこと。

欲しいゲームとセットとなると4万円以上とかなり高額です。

それにするなら今年一年の誕生日、クリスマス、お年玉、、プレゼントは無しにするけどそれでもいいか?と聞くと、それでいいと。

 

承知の上なら普通は買ってやればいいのですが、、、私はここでも悩みます。

次女は学校に行っておらず、勉強もほとんどしていません。

家の手伝いをする訳ではなく、何かに取り組んでいる訳でもありません(汗)。

そういった環境下の中で、さらに自分にとって楽しいだけのものを増やしてしまうことが次女にとって良いことなのか、葛藤してしまいます。

 

不登校になって最初の頃は、~をしたら~をあげる、~をしたら~をしても良いという、いわゆるご褒美をぶら下げていましたが。

もう小さな子供ではありません、思うようにいきませんでした。

ご褒美方式は良くないと思い、やめることにしました。

 

家庭相談所の相談員の人には、以前、まずは家が居心地が良い状態にすることが大切です、と言われました。そうでないと完全に引きこもったり、自傷行為、外に出て行って帰らなくなったりすることもあります、今は、次女さんとの信頼関係を築くことを大事にしてくださいと。

たしかにそのとおりかもしれないと思いながらも、やっぱり焦ったりもします。

不登校の子を持つ親御さん達は同じような心境でしょうか。

 

今日はここまでです。