オキナワの旅ーその4ー ヤンバル
今日は大宜味村の道の駅で休憩して58号線を北上した。いつの間にか?塩屋の集落へ迷い込んでしまったようだ。海沿いの細い道をノロノロ行くと共同売店があり、前は広場になっている。ガジュマルの木?が一本生えていて木の下にはベンチがあり数人がたむろしていた。「おおっ!昔ながらの沖縄の風景だ?」と思いながら通り過ぎて・・50mも行くと,脇道から2人の若い女性が出てきたので「「?・・何事か?」と驚いた。お巡りさんではなさそうだ。「スミマセン・・今、撮影中なので駐車はここまでの範囲でお願いします。」「何の撮影だろう?」と好奇心が沸いたが、「はい!」と言って素直に車をバックさせた。引き返していると先ほどの広場から男の人が携帯片手に「どちらへ行かれるのですか?」と尋ねてきた。「港へ行きたいんです。」「港は道路の向こう側です。」「ありがとうございます。}てな事で・・言われたとおり道路を渡って塩屋港を目指した。「あの男の人、やけに親切だなー?地元の人とは少し雰囲気が違うしなー?おそらく撮影隊のスタッフだろうな?」と、あれこれ思いを巡らしながら港を散策した。塩屋港は何の変哲もない普通の港だった。「新鮮な魚料理のお店があったらいいなー。」と思っていたけどありませんでした。ここには懐かしい風景がいっぱいあった。共同売店前の木陰、港、迷路のような細い路地・・こんな集落で暮らしてみたいなー。58号線に戻って少し北上すると古い建物が見えたので立ち寄った。旧大宜味村役場で沖縄初の鉄筋コンクリート建築物という事です。「大宜味大工の意気と技術の高さが随所にうかがえます。」ー案内板よりー大正時代に建設され、沖縄戦を生き抜き今にその姿を留めている数少ない建物は貴重です。大正モダン?そこから・・少し北上すると、芭蕉布会館への案内板が目に入ったので寄ってみることにした。細い道を5~600mぐらいくねくね進むとそれらしい雰囲気の場所に行き着いた。鉄筋コンクリート2階建ての喜如嘉公民館があり、道をはさんで3~4台の駐車スペースと案内板。まず「芭蕉布」の詩碑が目についた。それと、何んとなく気になるこの建物。ここが「芭蕉布会館」かな?駐車場の目の前の家、頭がつっかえてしまう低い門の奥に銅像が見える。てっきりココだと思って入ってしまったがどうも違うようです。でも銅像がある。誰の銅像?人が住んでいるのかな?いないのかな?謎の建物で今でも不思議に思っている?この建物の脇の草生した道を少し登ったところに、芭蕉布会館はあった。こじんまりした建物だ。写真は撮り忘れてしまった。「ここは伝統を受け継ぐための研修所です。さわったり・話しかけたりしないで下さい。」といった内容の「注意書」が貼られていた。しかし今日は休館日でした。残念。それにしても謎の銅像・・が・・こういうのが気になるんだな。芭蕉布会館も見学したかった。また今度来ることにしましょう。気を取り直して海岸線を更に北上して最北端を目指す・・。辺戸岬は強い風が吹いていた。「エり~モの春~は 何も~ない春~です~・・」唄のように・・岬の突端というのは「殺風景というか少し寂しい?」場所なんだな。観光案内所に入って情報収集して、ついでにパイナップルとサトウキビを買った。サトウキビは甘い物に飢えていた子供のころ農家の友達の家で何度かかじったことがある。皮を剥いてかじる。甘い汁を吸ったら残さを吐き出す。美味しくはない。少し甘いだけ・・。 つづく「ちむどんどん展」