葬儀の準備 | ワンビの今のところソウル生活

ワンビの今のところソウル生活

1997年から始まったソウル生活
カナダで出会ったカナダ国籍の韓国人夫と日韓ハーフだけどカナダ人の娘との生活
2022年9月に娘がカナダへ行き、夫婦ふたりの生活がスタートして1年後、2023年10月に娘が韓国に戻って来て、また3人生活が始まった。

 

色々と書きたい事、記録したい事があるのに

毎日が忙しい

 

写真付きの体験記もちょっと時間ある時でないとだし

 

久々に怒りまくった理由の後半も書きたいし

 

とにかく

今日の内容は 「葬儀・納骨堂」 について

 

誰のって、シオモニ(義母)

 

今年の1月に地方の養老病院に入院して

1か月くらいは義姉が1週間に1度 面会に行き

その後 2週間に1度になり

4月ごろからは、月に1度の面会になっていた。

 

先週の土曜日に義姉が義母の面会に行った時の事を電話してきた。

 

着信があり出ると、いきなり はぁ・・・・と溜息

 

 

うぉい!

ちゃんと挨拶くらいしろや!!!

 

あんたの実の妹に電話してるんじゃないんだから!!!

 

 

と めちゃくちゃ気分が悪かったが我慢して話を聞いた

 

義母がスプーンを持つ気力もなくなってて

今は誰かに食べさせて貰っているとか

 

もう歩けなくなってて、ずっとベッドの上で寝たきり

 

一人部屋になって誰とも話す事もなく、認知症が進んだ模様

 

1月中旬に養老病院に入院した時は6人部屋だったが

 

義母が夜に義姉を探し、色んな部屋のドアをあけて迷惑をかけたり

隣のベッドのおばあさんに虐められたりで

(他人の事にあれこれ言う人らしく、担当シスターも手を焼いてる)

一人部屋になっていた。

 

4月に電話で話した時は、しっかりしてた義母が2か月も経たない間に寝たきりに?

 

 

今日も義姉から電話がかかってきたのだが

義母の口に食べ物を入れても咀嚼せず、口に含んだままだと

 

担当シスターが義姉に 

 

「思ったより早く逝かれるかも」 

 

と連絡してきたと言った。

 

昨日の義姉の電話でも、やるせない とか言ってたが

 

特にどこかが悪い訳でなく、今月で86歳になる義母

 

認知症が進んでいるが、体は比較的健康で、食を断ち始めたという事は、そろそろ旅立ちの準備をしているのだろうと私は思う。

 

順番に老衰に向かってるのだから、自然の摂理だと義姉には伝えた。

 

アメリカにいる義兄にも伝わり

 

義母の亡き後はどうするのかという話に

 

義父の眠る納骨堂に夫婦で入れる場所が空いてるらしく

(夫も仕事早いなw)

 

そちらに移そうという事になった。

 

葬儀も義姉が加入してるのがあるので、それを使おうという事になり

 

葬儀用の写真を探してる所

 

 

全く食べ物を口にしなくなったら、1週間?2週間くらいで旅立つらしいが、その前に点滴処置とかもあるのでは?と私は思ってる

 

その点滴もするかどうかは家族が決めるのかな?

 

 

色んな準備をする時間を義母が与えてくれてるのだと考え

まぁ、私に出来る範囲で無理せず協力しようと思う。

 

明日のソウルは35度の予報

さっそく義姉と区庁で待ち合わせ必要な書類を取りに行く。

 

今 建て替え中の義家の件とかでねー