韓服（ハンボク）体験のお声がけを頂き行ってきた。
예스한복 （yeshanbok)さん
詳しい行き方は下の方で
コロナ前からレンタルハンボック店さんからお誘い頂いてたけど、私はフュージョンハンボックが好きではなくて、この年で流石にペラペラ生地のレースのは着れないとお断りしてた。
外国から来てドレス感覚で着るのはOKだと思うけど、２０年以上韓国に住んでて韓国文化や伝統もある程度知ってるから、流石に恥ずかしくてね・・・・
日本でナイロンレースの着物を着て、街歩きしてるのと同じ感覚
それでも若ければ絵になるかなと娘たちを連れてった。
娘の友達はフュージョンハンボックは無理だと、伝統バージョンを選び
（セジャビン＝王子・世子の嫁バージョン）
友達は衣装デザイン科を出てるから、伝統を重んじるよね
娘はセジャ（世子・王子）が狩りに行く時の物を選ぶ
この日は夏日だったのと（日中２３度まで上がった）
春だから暗い色より明るめが合うと薄い色のハンボックに
ハンボックも着物のように季節に合わせて着るのが正解
２人とも１６６～１６７センチでこのくらいの感じ
カップルだと男性がもう少し大きいから、もっと様になると思う。
↓ 松の下で写真撮るの大河ドラマでも出て来るよね
池のほとりで撮ったり
胸に龍のマークがあるのが、王族の証
もちろんセジャ（世子）の胸・肩・背中にも龍のマーク
↓ テンギもこういうのが伝統
↓ 池のほとりをこうして散歩してるシーンもドラマにある
梅か桜（多分、梅よね？）もあと数日で咲きそう
景福宮はハンボック（韓服）を着てると入場無料だから、沢山の人で溢れてた。
２４歳までと６０歳以上はいつでも無料だったはず
鍾路区民は半額でチケット購入できるので、ママ友と私は半額
Yeshanbokさんへのアクセス
景福宮駅４番出口
↑ ↓ 駅出てすぐ見える
↓ 冬はケープも有り
↓ レースバージョン （主に外国人が選ぶと言われてた）
↓ 伝統バージョン（韓国人はこちらを選ぶと）
チョゴリ（上着）のサイズも S～Lまで豊富
↓ こういう王道が好き
↓ ハルマママ（ご高齢の方が着ると優雅）
価格
プレミアム（レース付いてるドレスっぽい物）
２時間 ２５０００ウォン
４時間 ３００００ウォン
ラグジュアリー（伝統バージョン）
２時間 ３５０００ウォン
４時間 ４００００ウォン
営業時間 午前９時～午後６時まで
ロッカーに服やカバンを預けられる
着替える所も多め
ヘアアレンジ
私のお勧めは、未婚者には２番
髪が長く量も多い既婚者は５番にして、
王妃が付ける簪（かんざし）をして欲しい！
ハンボクを選び着付けが終わると
ここでヘアセッティングをして貰える。
右の方も色味が春らしく良かったけど
やはり伝統バージョンのハンボックの方が
鏡に映ってるのを見ても素敵
（胸に龍のマークがないから格の違いが分かる
）
）
外国人にはレースの方が人気あるのかなぁ・・・
セジャ（世子・王子）の服を着た娘の頭はこんな感じであげてもらい帽子をかぶった。カッ と韓国語では言うのだけども
レンタルショップから景福宮に行く信号待ちでね
↑ どこのレンタルショップなの！！！
こんな色合わせをするなんて
（頭のリボンにしても、ただのビジネスで着せるだけじゃなく、きちんと伝統も教えてあげてほしい！）
↓ こういうパターンが多いんだけど、やっぱり、(-ω-;)ウーン
私の個人的な感想だけど、韓国人も同じことを言ってる
景福宮がハンボックを着てると無料にしてくれるのは、伝統や文化（ハンボック）を広めようというコンセプトからなんだけど、フュージョンハンボックはやはり伝統とは違うんだよねーって事
yeshanbokuさんは、変な色味のハンボックは置いてなかった。
社長さんのセンスでお店も左右されるからね
娘・娘の友達の髪をしてくれてる方が社長さん
英語・日本語・中国語・タイ語と外国語にも対応可
１度着た物は洗濯し(干すだけの所もあるので注意！）季節ごとに新しいハンボックも作って入れ替えてると。
インスタはされてないそうなので、予約はラインから
（私はインスタしてないので分からないけど、色んな写真はインスタにも上がってる？）
今回 ちょっと考えが変わったので、伝統（もちろん王妃！！！）のハンボックを着てみたいなと思ったよ
靴も別途あるんだけど歩く時に痛くなるので、写真撮る時以外は運動靴で移動するのが良いと思う。
景福宮は毎週火曜日は休み
他の宮もあるし、西村はハノク（韓屋）が沢山あるので、そちらで写真撮っても素敵だと思う。
景福宮は人が多すぎて、他の人が写真に写り込んでくるからね
私のお勧めは
伝統バージョンのハンボックで４時間コース
せっかくならハノクカフェでお茶したり（写真撮るにも良い👍）
韓国の街の中で写真撮ると素敵だから２時間だと時間が足りない
yeshanbokuさん
素敵な体験をさせて頂きまして、ありがとうございました