男たちの挽歌2その12 | 満堂紅のブログ

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龍が如くそして真島吾朗を熱く語ろう



「ケン」の家にやってきた「ルン」さんですが、ベッドに横たわりただじっと愛娘「ペギー」ちゃんの写真をみつめているばかり・・。





そこへ「ケン」が昼食を(じゃなくて、朝食かな??)を運んできますが、「ルン」さんは何か恐ろしい者でもみたように、飛び起きると体をちじこめてしまいます。





「ソーセージだ、毒は入っていない」


とにかく何か食べさせようと「ケン」はまずソーセージをすすめるのですが、「ルン」さんはかたくなになる一方・・・。

こういう症状って、なんていうんでしょうね???「幼児退行」ってのもちょっと違う気がするし・・。






ソーセージがだめなら、


「チキンは?」


「ケン」があれこれと薦めてくれてるのにもかかわらず、「ルン」さんは・・ダメだこりゃ。





場所は変わって、「ルン」さんの「造船工場」のドック。作業員たちが休憩しているのですが、その中に

「キット」の姿があります。






仲間とトランプに興じる「キット」、その一方で耳にはイヤフォンをつけていて社長室の船の置物に仕掛けた盗聴器を通じて、会話を聞いています。






そこへやってきた一台のボルボ。降り立ったのは・・「キット」の兄貴「ホー」。「ティロン」ひさびさの登場です




ところでやっぱり「ティロン」は髪が寂しくなってもカッコイイなあ。





秘書さんに案内されて社長室に入って来た「ホー」。スーツがよく似合ってます。









ホー」の姿に驚く悪党共。上から「コー(関山クワンシャン)」、「(役名:不明)」←俳優さんの名前は「シン・フィオン成奎安」、(2009年に既にお亡くなりになっています)。で、一番下の方・・殺し屋なんですが、やっぱり名前など、詳細が分かりません。










「ホーだっ!」


なつかしい顔に、驚く悪党たち・・。彼らのこのリアクションは果たして喜んでいるのか、それとも今さらなんだ??といぶかっているのか・・・。なんだかどっちともとれるんですよね。






ほほえむ「ホー」。


「出所したのか、よく来た」


一応歓迎されているようです。







大ボスのシンを殺した英雄だ」


「ホー」「マーク」を蹴落とし、成りあがった「シン」は結局「ホー」によって銃殺されたワケですが・・・。

さてさて、その「ホー」がここに来た目的は・・・。


次回に続く。