男たちの挽歌2その11 | 満堂紅のブログ

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龍が如くそして真島吾朗を熱く語ろう




「ルン」さんを病院から連れ出した「ケン」は、自宅に連れ帰ってきました。






「ここはどこ?私は誰?」じゃないけれど、一体どこに連れてこられたのかと不安げな「ルン」さんを「ケン」はやさしく家へと招き入れます。






でもって、「ケン」が作った昼食です、すんごい豪華でおいしそうです。目玉焼きにソーセージ、あと鶏肉の

焼いたのとか、野菜もたっぷり、デザートのオレンジにコーヒーもついたなんともぜいたくな食事ですが。





「飯の時間だ」


お盆に乗せて運んできた「ケン」。普通なら、こんなおいしそうなお昼ご飯作ってもらえたら、感謝感激ものですが、当の「ルン」さんはというと・・・。





いまだこちらにやってこない愛娘「ペギー」の写真を手に、ただじっとみつめる「ルン」さん・・・。「ケン」の言葉はまるで耳に入っていません。



次回に続く、


「仁者無敵。」の続きは写真が用意でき次第再開します。



今回は最後にニュースをひとつ。





「ドニーイェン」主演の映画「葉問2」に出演していた「ダレン・シャラビ」氏が亡くなりました。死因については言及している記事がないので、(ただ単に私がみつけられないだけだと思いますが)「ドニー」さんも


「1989年ロンドンでのセミナーに参加した際、若くてシャイなダレン・シャラビと出会い、20年後私達は「葉問2」で戦うことになった。彼はハンサムで、才能が有り、社交的な男だった。友よ安らかに・・。

彼の家族の方々へお悔やみを」


とメッセージを寄せています。ご冥福をお祈りします。