9500形の製作 その2:台枠の製作 その1 | 鉄道省半田鉄道局

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1/80鉄道模型(Jゲージ)工作記事を中心に、鉄道と身の回りの出来事を書いてゆきます。
​(平成26年11月8日Yahooで開設、令和元年6月22日こちらに移転しました)

まだ梅雨空が続いていますが、今日、ニイイイゼミに続いてアブラゼミが鳴いているのを確認しました。クマゼミもニイニイゼミ同様に7月初めから鳴き始めていますが、盛夏のような元気さはないですね。ブログの更新もペースダウンですが、工作はちゃんとやってます。

動輪にはギヤが無いので、工面しなければなりません。珊瑚A8用とかありますが、牽引定数の小さいA8系ならまだしも、貨物機関車には心もとない。結局、トビーC11に付いていたギヤを使うことにしました。C11、9700と見送られて、3度目の正直です。

北千住で買った台枠はt1.5で軸ばね式。軸箱も薄手で、イコライザーの掛け代がない、ということで結局今回も台枠は自作することに。t1からミニサーキュラーソーで幅10㎜の帯を切り出し、あとは糸鋸で仕上げます。動輪ペデスタル上部は弱いので、8550形同様アーチ状に肉を付けてあります。担いばねシルエットも考えたのですが、シンプル IS ベスト、ということで。後部は穴抜きします。

シリンダー部、下面のクロス材はt1.5としました。第3動輪の直前、ギヤボックスをかわす位置に直立のt1.5横梁も入れています。台枠後部上面はt1ですが、余剰材利用で用途不明の穴が開いています。

ギヤボックスは第2動輪に掛けます。コンタクトホイールは第4動輪です。ギヤは減速比が大きいので、千石電商で買った高速回転のモーターを使ってみることにします。本当は計算ぐらいしろよ、と自分に言いたいのですがね。

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