C10,C11の製作 その298:塗装 その2、組立開始 | 鉄道省半田鉄道局

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1/80鉄道模型(Jゲージ)工作記事を中心に、鉄道と身の回りの出来事を書いてゆきます。
​(平成26年11月8日Yahooで開設、令和元年6月22日こちらに移転しました)

ニュースでは危険な暑さと報道されていますが、ここ半田市郊外では知れています。今(20時)も涼風が窓から吹き込んできます。エアコン不用。名古屋市はヒートアイランドなんでしょうかね。皆さん、住むなら知多半島で。

C10は2両共土曜夜に「パイプユニッシュ」洗浄。日曜日は午前9時から塗装開始。なお、日光に暫く当てて水気を飛ばして、余熱をしてから塗装しています。

前日塗装完了したC1170。トビカTOPガードは早く乾燥しますが、処方通り24時間後に組立開始しました。

塗装しなかった金具類は黒染めします。

バーチウッズの黒染め液が一番良いのですが、劇薬なので店舗取り扱いが無くなってしまいました。瓶底にわずかに残っていた液を綿棒でロッドに塗りました。こんな感じで仕上がるんですがね。うーん、買いだめしておけば良かった。

台枠の火室下部は、レンガ色を入れました。ハンブロールのMATT#70を使っています。このあと、台枠、シリンダ内側、キャブ床下などには、茶系のパステルを毛を短く切った筆で刷り込みます。パステルの固着は特にしていません。

C1170の下回り組立て完了。ウォームギヤの固定ネジは、モデルワムで買った尖り先のイモネジに交換してみたら、前進時にウォームが前へ抜けて飛んで行ってしまったので、元のM1.4ネジに戻しました。パステル刷り込みや組立で塗装が剥げるなどなく、「パイプユニッシュ(アルカリ脱脂)洗浄」の効果が出ている感じです。

上回りは、窓枠色入れ、窓ガラス、照明など、共通作業があるので4両まとめることとし、下回り組立てを先行させることにします。収容はヨックモック「ドゥーブル・デリス」の箱。ウレタンクッションは、会社備品の梱包材で、捨てるというのでもらってきました。これ、15㎜の碁盤目に切れ目が入っていて、手で好きな寸法に切り取れるので重宝します。厚みも50㎜でヨックモックの箱にピッタリです。

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