C10,C11の製作 その101:フロントデッキ その4 | 鉄道省半田鉄道局

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1/80鉄道模型(Jゲージ)工作記事を中心に、鉄道と身の回りの出来事を書いてゆきます。
​(平成26年11月8日Yahooで開設、令和元年6月22日こちらに移転しました)

日曜日のSL資料館当番は15時で終わり帰宅。昼寝をして夜、工作を再開しました。

担いばねカバーのt0.3上板は、最初に作ったものが気に入らなくなり、2個とも作り直しました。しかし、後部の立ち上がりが少し後ろに過ぎ、シリンダ前妻に擦るようになったので、シリンダの前妻中央上部を切り取り、干渉を回避しました。

トビーC11-2次形は、前面の点検蓋をt0.1板を7.5×2.5㎜に切り出し、貼り付けました。SL資料館でC11265の寸法を測ると 600×200でした。1次形の設計図では幅が短く小形の点検蓋ですが、2次形以降はC11265のように幅を拡大したようです。また青梅鉄道公園のC111を見ると、1次形も後天的に幅広に拡大されたものと思われます。

月曜の夜には、中村精密C11 3-次形にも点検蓋を張り付け、機関車に結合しました。デッキ前端の水平部と、ランボードが平行になるよう注意を払いました。デッキ前半が前下がりになりがちなもので。デッキ傾斜部には、ステップを包含する大きな点検蓋がありますが、これは表現していません。しかし天プラC11には表現されていまして、スジボリでもしようかと悩み中です。

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