工作は続けていますが、ブログ記事をためてしまいました。2回に分けて報告します。
テンダのサウンド配線します。上下両面通電ドローバーの上面への接触子は、スピーカー取付ねじを利用して、ユニットを締め付け、テンダ床板とは樹脂ブッシュで絶縁しています。ドローバーピンは、ドローバー上面の穴を面取りしてあるので、上面とは導通しません。
スピーカーは大須アメ横ボントンで買った、100円の8Ωスピーカーです。大小あり、これは小の方。いまでも時々店頭で売っています。(ない時もある) インダクタと、バイポーラ電解コンデンサを取り付けましたが、かすかな音しか出ません。0.47μFと容量が小さすぎたのに気づき、33μFのものに交換し、無事大きな音が出るようになりました。
煙室下部に付く、シンダ排出口?を危うく忘れるところでした。旋盤で挽くのも面倒で、ジャンク箱からちょうどいい、穴あき段付きの棒が見つかったので、それを利用しました。
砂箱に、操作ロッド(φ0.3リン青銅
)を取り付けました。フォーク部を表現し、関節にはΦ0.3線を差込んでいます。ラゴンネー式動力逆転機の排気管も手すりに支えの帯板を追加しました。安全弁は製品のものを復帰させましたが、中央のばねは、エナメル線を螺旋状に巻いたものに交換。
汽笛は良く解らなかったものの、7802の写真でドームの陰に汽笛の笛の先端みたいなものが見えたので、間違いかもしれませんが、ニワの3室用汽笛を、割りピンを介してドームの横に取付ました。賛否両論かも。汽笛引き棒は0.25リン青銅線です。
後先になっていますが、テンダはこれで完成です。
金曜日夕方、鉄ちゃん会合があったので途中報告として製品の7805ナンバーを仮に貼って、持っていきましたが、corona感染防止の理由で急遽中止となり、そのまま持ち帰ってきました。先台車は製品そのまま付ける積りだったところ、取付け方が分からなくなってしまったので、保留し、8550形自作と同じ、ボス支持方式に変更します。まだこの後、土日の作業があり次回報告します。