昨年、新たに販売開始となったHer2+向け分子標的薬の「フェスゴ」についてです。
フェスゴについては、その名前を初めて聞いた時に「うん?」と思い、自分なりに確認しましたが、妻にはあまり関係ないと思って、スルーしてました
なぜ、スルーしたかですが、フェスゴの中身は、パージェタとハーセプチンを「ボルヒアルロニダーゼアルファ」たるものと配合した混合皮下注射だという認識をしたからです。
パージェタ、ハーセプチンとも妻は投与済みで、効果が無くなったもしくは、効きづらくなったということで、投与をやめています。
これまで、分子標的薬はハーセプチン、パージェタ、カドサイラ、タイケルプ、そして今現在のエンハーツを投与してきました。
抗癌剤はパクリタキセル、ドセタキセルを投与して、止めています。
フェスゴについては自分の認識が間違ってなければ、パージェタ、ハーセプチンとイコールなんで、妻にはそもそも投与する、という判断にはならないのかなぁです
これまで、両薬点滴投与の場合、2時間ぐらいかかっていたのが、皮下注射フェスゴにすることで10分ぐらいで終わる、であって、ハーセプチン、パージェタを経験済みで2次、3次治療中のエンハーツの次に続くものでは無い、ということかなです
ただ、妻の場合、パージェタの次に投与したカドサイラへの移行は、当時、新薬だったカドサイラへ積極的に移行していて、パージェタがまったく効かなくなったわけではありませんでした。
なので、エンハーツがもし、×になった時にパージェタを試してみる価値は残っていて、その時に「フェスゴ」を選択する、はありなのかなぁです。
(パージェタまたはフェスゴで再開する場合、妻の場合は、脳転移が悪化していない、が最低条件になるかと思います。)
認識が違っていら、ごめんなさい、なので、同病、同じレジメンをされている方は主治医にちゃんと確認してください。
でも、点滴2時間だったのが、注射10分で終わるって、すんごいことですよね
ワンちゃんと対面して、毛がすごいことに、うずら
参加してます^^;
#乳がん #乳がん闘病記
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