前回、審査請求と書きましたが、実際には再審査請求です。
請求に関しては、社労士に委託していて、社労士の文章による結果通知だったので、審査会の方の結果通知や関係書類をもらいました。
主は「裁決書」たるもので、裁判でいう判決書と同じようなものです。
中身確認しましたが、裁判と同じく難しく言葉が並べられています
争点は、「障害認定日」において、「3級」じゃなく「2級」だろ？で、こちらはその理由、意見を述べて、でしょ？です。
主張的には、認定日おいて、それからも、入退院を繰り返し、癌の副作用、医療麻薬の副作用により日常生活に大きな支障をきたしていたのは明らかで、実質的に軽労働も困難であったという中身です。
それに対して審査会としては、入退院をしているが重篤な有害事象なく、様々な自覚症状があるが血液検査の結果内容はさほどでもなく、激やせもしていないし、一般状態は区分表の「ウ」となっており、軽労働も可能とあるから、「2級」には該当しないよ、という判決結果です。
まぁ、想定通りですが、2級は区分表「エ」で「軽労働は不可」が該当するので、いったん診断書に記載された内容を実情はこうだからといって覆すのは難しかったようです
今回分かったこと、学んだことは、「2級」は区分表「ウ」まはた「エ」とあるが、やはり「エ」の状態、「しばしば介助が必要、日中の半分は寝てる、自力外出不可能」でないと厳しいのかなです。
また、全身状態の指標で血液検査の内容と、体重の減少＝痩せ具合も見ているんだなです。
あと、疼痛対策等で医療麻薬を含め様々な薬を服用していることを主張しましたが、何を飲んでいるかは考慮されないようです。
こちら側がかなり不利な状況での異議申し立てでしたが、社労士さんは、実情を証明すべくいろいろと知恵を働かせて挑んでくれたことがわかる、裁決書とその内容でした。
結果は思うようにいきませんでしたが、社労士さんには感謝です。ありがとうございました
寝ながらも、こちらをチラリと、うずら
参加してます^^;
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