先日、障害年金の審査請求結果が届いていました。
結論、結果は残念ながら認められませんでした
障害年金は以下のような感じです。
病気や怪我等で仕事をすることに影響が出て、その生活を支援する、本来もらえたはずの給料を補填する、現役世代向けの年金支給制度です。
原因となった病気や怪我の初診日に、会社員等の厚生年金を払っている場合は障害厚生年金、自営業等の国民年金の場合は障害基礎年金となります。
支給額は基礎年金がベースで、厚生の場合は上乗せ支給されます。
等級は1級~3級まであり、基礎の場合は2級まで、厚生の場合は3級までとなります。
障害年金はその病気の初診日から1年半後を「障害認定日」として、等級に該当するかを判断して、支給される仕組みです。
妻の場合ですが、自分もバカでしたが、障害年金制度を知らず、ずっと請求をしておらず、初診日から10年以上たって、知って、乳がんでの認定の難しさもあり、社労士に委託して申請しました。
申請日(現在)での妻の状態は2級に相当すると認定され、障害基礎年金をいただいております。
10年以上経っての申請だったので、初診日から1年半後の障害認定日も障害年金支給に該当するはずだから、最大となる5年分を遡及請求していました。
その結果は、認められず「不支給」となり、内容は当時は3級相当であったが、障害基礎年金対象者なので支給されないでした。
で、この結果を不服(当時も2級相当のはず)として、裁判でいう再審にあたる審査請求をしていたところでした。
審査請求は結果がでるまで時間を要し、妻の場合は1年半以上たって、再度「該当しない」と判断されたいう結果です。
正直、内容や状況を自分なりにみて、駄目だろうなと思っていて、社労士にまかせてみましたが、「やっぱり」の結果でした。
残念な結果ですが、まぁ、仕方ないかです。
何を考えているのだろうか?、もずく
参加してます^^;
#乳がん #乳がん闘病記
にほんブログ村