12年以上前に、長女が産まれて、妻といっしょに退院して、その日のうちに、今の総合病院を受診して、乳がんを宣告された長い長い、日のことです。
両親との会話の中で、言葉を交わすというか、我が子を、娘を想う気持ちが痛いほど伝わってきました。
妻の病状を自分は涙ぐみながら、両親に伝えたわけですが、義父の方は、「〇〇が・・・、なんで・・・・・」と泣いていたのを覚えてます。
実の両親への報告って、他の方はご自身からすることが多いんじゃないかな?って思いますが、自分たちの場合は、当時の妻の状況もあったので、自分(わまほふき)から説明しています。
直接、我が子から告知された場合は、その場でいろいろと声をかけてあげられると思いますが、娘の旦那からそれを聞いたことになるわけです
自分も話す時は、取り乱さないように、できる限り冷静に、前向きに話しなきゃと思いながら話しましたが、ご両親はショックで辛かっただろうなぁと思うことは、想像に難くありません
新たに骨転移した時や、脳転移した時、当然、入院となった時も妻は話せる状態ではないので、自分から説明をしています。
もしかしたら、本当は都度、どういう状態なのかをもっと聞きたいと思っているかもしれません
そのあたりの本当のところはわかりませんが、我が子、娘、孫たちと自分含めて、大切にされていることだけは間違いないです
電車ごっこしているらしいです、うずら
参加してます^^;
#乳がん #乳がん闘病記
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