妻の病気に対する治療内容や、病院への付き添い、ことあるごとに、両親からは感謝を伝えられます
「〇〇さん(←自分の名前です)、〇〇(←妻)のことお願いします」
「〇〇さん、今日も頼むね」
「〇〇さん、よろしくね」
両親には、妻は今こんな状況で、こういう治療をやっているといった詳しい内容は自分からは伝えていません。
聞かれれば答えますが、副作用とか今後の事とかを話しちゃうと、逆に辛くなってしまうんじゃないかなぁと思っているからです
自分的には、感謝されるより、子供達の世話はじめ、治療に専念できる環境をサポートしてくれていて、逆に「感謝しています!」の立場です
自分から見ると妻は最愛の妻であって、子供達からみると変わりのきかない母親であるわけで、なんとかしたい、乗り越えたい、共にと想っています。
でも、両親から見ると、我が子、我が娘、なんだなぁとあらためて思います。
我が子のために、できることをしてやりたいと想いながらも、我が子の夫がサポートしている病気のことに関しては、あーだ、こーだと言わない、ようにしてくれているのかなぁです
だから、冒頭のような言葉をいつも伝えられているんだと。
たぶん、別々に暮らしていて、たまに義両親と会うという環境だったら、心配で心配で、根掘り葉掘り聞かれているかな?
いっしょに住んでいて、一喜一憂はありますが、こうして長い間、病気ともなんとか付き合いながら、夫婦間の関係、子供達との関係、家族の関係が真横でわかるわけで、サポートしながらも暖かく見守ってくれている両親には感謝です
ん? なんだその顔は? もずく
参加してます^^;
#乳がん #乳がん闘病記
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