エンハーツ33クール目でした。
分子標的薬はハーセプチン、パージェタ、カドサイラ、タイケルプ、エンハーツと繋いできて、エンハーツ開始してから丸2年が経過しました
タイケルプは副作用が酷く、2クールで諦めましたが、エンハーツ含め、他のHer2陽性に有効な分子標的薬を投与しての無増悪生存期間(PFS)は、妻には統計よりかなり長く効いてくれています
今日は、エンハーツ投与しての翌日で、体調悪しの日にあたり、一日の状態です
いつも通りであれば、明日の土曜日もで、日曜日は快復するはずです
今回の血液検査でうれしいことがありました。
長らく続いていた炎症値(CRP)の高値は数カ月前から標準値内に戻り喜んでいたところですが、今回、貧血値(HGB)が数年ぶりに標準値に快復しました
顎骨壊死が酷かったころは、毎日、毎時間のように大量の出血があり、それが影響してか貧血となっていました。酷い時は数値的に「5台」まで落ち、2回ほど輸血もしています。
顎骨壊死対策で高気圧酸素療法と、腐骨除去手術をして出血や排膿が止まってからは、毎月、徐々に回復してきて、今回、うれしいことに標準値内まで回復となった次第です
血小板(PLT)は低めで標準値外ですが回復傾向にあるので、心配はしていないです。
妻の「ここ数年で、一番体調いい」という言葉に数値が裏付けられていて、今の状態が長く続くことを祈りたいです
参加してます^^;
#乳がん #乳がん闘病記
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