目の前の人の才能を発見できる人☆
心屋カウンセラー
神矢かおり（がお）です。
ひどいタイトルだよね。
でも過去の私が心で叫んでいた言葉なんだ
かなり若いうちから心の病に悩み
しんどい生き方をしてる年下の知人女性がいた。
気持ちに波があり
ひどく落ちた時に連絡がきていた。
最初は親身になって話を受け止めていた。
その頃はまだ「うつ」というものに
まだそれほど知識も関心もなかったので
彼女を刺激しないように接していた。
私が少しでも元気にしてあげたいと思っていた。
しかしその後
夫もうつで苦しむようになり
私自身も家族として辛くなることが多くなった
だんだん自分自身疲れてしまい
彼女のヘルプを受け止めきれなくなった。
何度も「死にたい」と言われた。
最初はその言葉がすごく重くてすごく心配になって
ずっと話に付き合った。
それでも死にたいを繰り返す彼女に
そのうち
「生きたくても生きられない人もいるんだよ」
と正論の説教を返すようになった。
しかし
私の言葉など全く受け入れない彼女に
私の気持ちは少しづつ
心配から腹立ちに変わっていった。
また暫くして
彼女から「死にたい」というLINEがきた。
私は「死ねば？」と返信した。
それで彼女が死んでしまったとしても
私のせいじゃない
そう強く信じて、そう言った。
そしたら
「さようなら」と返事が来た
すごく怖かった。
本当に死んじゃったらどうしようと思ったけど
もう振り回されることから逃げたかったから
返信しなかった
翌日私のもとに届いたのは
「辛い」と一言、彼女からのLINEだった。
もういい加減にしてほしいと思った。
自分だけが辛いのか！
振り回すのもいい加減にしてくれ！！
そう思った。
今、うつのお話し会の相方の
のぶとよく話しているけど
この話がすごく心に残ってるんだよな。
是非読んで欲しい
うつは治るもの、治すもの。
そして何より
やめるもの。
元うつ病だったのぶと
家族としてうつを経験した私が
一致した意見なんですよね。
うつの人も、うつの人を支える人も
グルグルと堂々巡りで辛いとき
その視点を持ってみて欲しいなと思ってます。
是非一緒にお話ししてみませんか？
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