Salut♪
目の前の人の才能を発見できる人☆
心屋カウンセラー
がおです。
ステイホーム週間ですが
久しぶりにおにぎり握って
近所の公園で食べてみたよ。
青空とおにぎり
心屋を知った時から
「自分の好きなことをやる」
をがんばってきたんだけど
「好きなこと」の中から
「自分が損しないこと」
を選んでることに最近気が付いた。
知らず知らずのうちに
損得勘定をしてる自分がいる。
自分にとって高価なものを購入するとき
この値段は自分にとってお得なのか？としばらく悩む。
実際それを買ってみて
自分が気に入ったのなら
満足して完結するはずなんだけど
気に入った
楽しかった
それでも
心のどこかにモヤモヤが残ることがあって。
もしかして私、損させられてるかも？
みたいな
被害妄想ぽい感覚になることがある
なんだろう
この感覚はなんだろう
と思って掘り下げてみたら
昔の思い出が出てきた。
細かい状況は思い出せないんだけど
自分に得にならないことをすると
母が苦い顔をして
なにやってんの
バカみたい
と言う。
具体的な内容は出てこなくても
その時の表情や声が思い浮かぶ。
その声を思い出すと胸がキューっとなる。
損って要するに金銭や労力の話で、
ギブとテイクを天秤にかけて
ギブが大きいことをとがめられたんだよね
だから心のどこかで
自分に損になることを喜ぶのはいけない
（損すると怒られる）
って今でも思い込んでるのだ。
母も私を責めるのが目的ではなかった。
娘の姿が不憫だったんだと思う。
そして、イライラしてしまったんだろう。
今ならわかるけどね(●´ω｀●)
当時の私にとって怒られたり
「バカみたい」って言われることは
自分がダメな人間で
人として価値がなくなるような気がしたんだ。
そうそう
その時はそう思うしかなかったんだよな。
自分の選択を肯定することは難しかった。
でも今は大人だから
自分で選ぶことができる。
自分が選んだものが正解。
人に何を言われても
恥ずかしいなんて思わなくていい。
大人になっても
何故かうまくいかないことや
理由がわからない心のモヤモヤは
掘り下げていくと
小さいころの切ない思い出の
残骸が見つかることが多い。
出てくるたびに丁寧に昇華して
自分を楽にしてあげたいね
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