長年背負った重たい荷物を下ろす | TRIAL LIFE 笑って楽しく生きていくコツ

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「好きなことして生きる」にシフトチェンジ!
アラフィフからの実験人生

今日の記事は
自分に向き合うために
自分のために自分に向けて書きました。





子どもの頃の私はどんな子だったかなぁ。


とにかく元気で活発だったのは
今も変わらない。


おしゃべりで
人を笑わせるのが大好きで
目立つことが大好きで
すぐ調子に乗って
調子に乗りすぎて怒られたり。


好奇心が強くて
なんでもやってみたくて
でもすぐに飽きちゃって
中途半端って言われたり。


注意力が散漫だったから
借りたものを返すの忘れて
無責任って言われたり。


小学校の時は
学級委員に立候補しても選ばれなかったから
信頼もなかったと思う。
選ばれなかったことは親に内緒にした気がする。



怒られると悲しかった。

おまえはダメなやつだ
価値がないやつだ

そう言われてるようで悲しかった。


怒られる自分には価値がないと感じた。



これじゃダメだ
こんな自分は見せたらダメだ。



だってそのままの自分でいたら
一人前の人間として認めてもらえない
バカにされてしまう



だから
怒られない人になりたかったんだけど


どうしたら怒られなくて済むのか
よく分かってないから難しかった。


楽しく話してる途中で相手の顔が変わって
突然怒られることもあった。

だから
顔色伺ってヤバいと思ったらやめる癖がついた。



怒られるような事をする人じゃダメだし
強くなければいけないし
愚痴や弱音は吐いたらいけないし
人に信頼される人じゃないといけない。



歳を重ねるにつれて
知識やコミュニケーション能力を身につけて
人に信頼してもらえるようになって
責任ある仕事を任せてもらえるようになって

ネガティブな感情は一人で処理するようにして
自分の中の大人になれた。

まだポンコツなところもあるけど
小さい頃に怒られてたのは過去の話。



と思ってた。






でもそんな事はなかったんだ。
見ないように蓋をしていただけ。



今も本当の私は

おしゃべりでお調子者で中途半端で無責任で軽率で、どうしようもなく子どもっぽい人間だということ。




本来そういう性質があるのに
それを私自身が許していなかった。
認められなかった。



だから
そんなこと言われたら許せない。
そういう人間だと扱われる事は許せない。

感情がコントロールできなくなってしまうのだ。



だって
そんな風に思われたら
2度と信頼してもらえない
人として価値がなくなってしまうから。








おしゃべり
調子に乗りすぎる
中途半端
無責任
軽率


こういう言葉に感情が揺さぶられなくなるには
まだ時間がかかるかもしれないけど


そんな自分をちゃんと許して受け入れて
自分の中ににしっかり軸を置いた心持ちに
なっていきたいと思う。


長年背負った重たい荷物を降ろして。