北海道出身の同僚に「北海道の絶景はどこ?」と聞かれ、僕は言葉に詰まりました。
25歳まで地元で暮らしていたのに、心から感動した場所がすぐに出てこなかったのです。
その時、僕は「住んでいる」ことと「知っている」ことは別だと痛感しました。
地元は生活のキャンバスであり、日々の景色はあまりに当たり前すぎて、空気のように透明になっていたのです。
旅行者は景色を「観賞」しますが、生活者は景色を「通過」します。
僕は25年間、自分の街をずっと通り過ぎていたのかもしれません。
これまで「シビックプライド(地域への愛着)」の大切さを説いてきた自分に、この沈黙は見事なブーメランとして返ってきました。
しかし、今はその恥ずかしさを前向きに捉えています。
知らないと気づいたことは、知り直すための入口だからです。
今後はガイドブックの情報ではなく、自分の足で歩き、心で感じた言葉で地元の魅力を語れるようになりたい。
遠回りしましたが、僕の本当の地元探しは、大人になった今から始まります。
今日の気づきの“裏側”は、Noteのほうで書いてみました。
よかったらのぞいてみてください
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