ちょっと文法、受動態
ドイツ語の文法は法則さえ覚えてしまえば意外と簡単。Ich werde eingeladen.私は招待される。Ich muss eingeladen werden.私は招待されなければならない。Ich habe eingeladen werden müssen.私は招待されなければならなかった。これで動詞が4つも並んだ。それに接続法第2式Ich hätte eingelade werden müssen.私は招待されなければならなかったのに、招待されなかった。このような文法の時間は自信たっぷり元気に答える。しかし先生には大変なようだ。集中力が必要なんだそうだ。たしかに私が日本語の先生だったらへんな外国人の発音でさせれられれられれれ???あれっつ?らりってしまう。ところが名詞と動詞、それに前置詞の組み合わせは原則、ひとつひとつ覚えなければならない。得意な顔でほとんど1人で答えていた中国人の横であたふたと顔を隠しつつ”ほとんど忘れちゃったよ、、、”と言い訳する私に先生は黒板にIn Vergessenheit geraten日本語に訳すと忘却の中におちいる。おばあちゃんのまわりには忘却というブラックボックスがおおきな口を開けている。鍵がない!鍵がない!メガネどこ!メガネはどこ!宿題を済ませ散歩がてら大学に行く。今日はスカンジナビアの夕べ9時過ぎに帰る時、Unter Brücke 橋に若者たちがたむろしていた。