4月のDeutsche Welleのトップテーマに
”Mord am Sonntagabed””日曜夜の殺人”というテーマがあった。

”Tatort" "犯行現場”はドイツで30年近く続いている
人気の刑事物で 
ARD "第一放送”で毎週夜8時15分から始まる90分番組だ。

主役たちはドイツだけではなく、スイス、オーストリアのあちこちの警察署の
刑事たちで
毎週、場所が変わる。

そのテレビ番組を最近ドイツでは
酒場などで、みんなで一緒に見ているらしい。

サッカーなどのパブリックヴューみたいなものだ。
皆、酔っ払って、盛りあっがて見るのかな?
一度見てみたい。

それで、昨日、日曜日、8時前に"Stilbruch"というクナイぺ(酒場)へ行った。
若者が集まる酒場だ。
意外なことに若い女性のグループが多かった。

大きなスクリーンがあり、その方向にテーブルが並べられていた。
番組が始まると、みんなシーンとして画面に集中している。
その中をウエートレスが静かに飲み物や食べ物を運ぶ。

要するに映画だ。映画館のようだ。

番組が終わり、お勘定を払う時、
若いウエートレスが私のお皿に半分ほど、残っているピザを見て
”持って帰りますか?”と聞く。
”できるの?”と聞き返すと
”もちろん!アルミフォイルで包んでくるから待っててください”
親切な彼女の唇にきらっとピアスが光っていた。