こんにちは😄
ジャック・ラッセル・テリアの
ちーちゃん

暮らすハルチです。


朝夷奈切通ハイキングのつづきです。

熊野神社からさらに先に行く道もあるようですが、今回は初めて歩く道なので、無難に分かれ道まで戻りました。


途中、トレイルランニング中の方々とすれ違いました。

わりとならされている道とはいえ、走っているのはすごいなぁ。


休日とはいえ、思ったより人に会う。

ハイキングをしている団体さんもいらっしゃいました。


熊野神社方面から戻ってきて、鎌倉道へ。


この切通は朝夷奈三郎さんという人が、一晩で切り開いたという伝説があるそうですが、北条泰時が改修工事をしたという話もあります。


途中、供養塔がいくつかあり、磨崖仏やお地蔵様もいらっしゃいました。


この道を通すためにたくさんの人が尽力したんだろうなぁ。



ここまでは、大きな坂もなく、道も踏み固められていて、歩きやすかった。

その先も、階段や坂はあるものの緩やかで苦にならない。ただ、水が滲み出ているところがあったり、ぬかるんでいたりするところはあって、多少の注意は必要。

水が豊富なのかな。

道の端っこをチョロチョロと水が流れていた。夏ならサワガニがいたかもしれない。
その水が土を削って、小川のようになっている。

そのうち、側溝が造られてところが出てきて、水が流れるようにしてあった。
なんだか、川の成り立ちを見たような気分。


ちーちゃんはずっとハンター気分で、獲物を捜索中。

普段なら、ぬかるみなんて避けて歩くのに気にしない。

やっぱり、服装、失敗😔


地面のニオイを嗅いで、藪をのぞいて、木の上の音を気にしている。リスは鳴こうものなら、猛ダッシュわんわんDASH!DASH!


ところが、リードがないと真っ直ぐ小走りにやってくる。(ダッシュはしない)
地面も藪も気にしない。
外されると不安になるらしいあせる


朝夷奈三郎さんという人が一晩で切り開いたということで、朝夷奈切通。
で、この滝は三郎の滝。

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ちょっと水が少なかったのは、前日に天気が良かったせいかな?
水の跡を見ると普段はもう少し水量がありそう。

この滝の水はちーちゃんの立っているとこの下を通って、川と合流。
梶原大刀洗水のところまで続いてる。

梶原景時が上総介広常を暗殺したあと、刀を洗ったところだそう。暗殺が夜で、刀を洗ったのも夜だったら……
月明かりの下で、血のついた刀を洗う男の姿--怖っ😨





山の斜面から川へ竹筒が伸びていて、水がでている。
プラスチック製とかの樋じゃないとこがいい。

「梶原大刀洗水」という看板があった。

川に降りるのはちょっと大変そうだけど、降りる人がいるんだと思う。
竹筒の水が落ちてるところの川底にブロックが一つ。たぶん、足場として。

それを見て、「おいしい水?」と思ったら、違った。
ちゃんと「飲料水ではありません」って。

わざわざ書くってことは、多くの人が飲めるのか?って思ってるんだろうなぁ。

日本の湧水はおいしいってイメージがあるもんね。


横浜側から三郎の滝まで約1時間強。
歩きやすかったので、体力のないハルチには丁度いい感じ。

この後、果樹園ややぐら群も見ようと思っていたのですが、なんだか行きそびれてしまいました。
よくわからなかったんですよ、道があせる

で、気付けば、204号線にでてました。
……つづく