踊る大捜査線(第8話)~ さらば愛しき刑事~人間VS機械 | 鎌倉・横浜、時々都内をひとり旅

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2017年6月から東京勤務。横浜市民になりました。四季折々の風景を楽しむため、横浜や鎌倉を中心に歩き回り、ブログで情報発信しています

こんにちは音符
昨日は一日中、寒かったので外出もせず、家でゆっくりしていました✨正直、ずっとネット検索していました音符
今日は運動不足解消のため、久しぶりの鎌倉へ行こうと思いましたが、桜の開花もまだだし近場で買い物でもしようかと思っていますニコニコ


【踊る大捜査線ネタ】
ドラマ第8話は27年前の2月25日に放送があり、初回視聴率は17.3%でした。

この回は室井さんが湾岸署にプロファイリング捜査員3人を連れてきた所謂、人間(刑事)🆚機械(プロファイリング)を描いたものでした。

和久さん(いかりや長介さん)の事を「天然記念物」「20世紀の遺物だ」と言いはなったプロファイラー(左)

彼らは「刑事が捜査する時代は終わった、今後はアルバイトを雇っても出来る。」と青島に告げる。

結果、プロファイリングで特定した容疑者を彼らがウソ発見器を使って尋問しますが、容疑者が激昂してパソコンを振り回し乱暴に及ぶことに。

これに対して彼らは「パソコンも凶器になるって、データに入れときゃないと」と捨て台詞口笛

これを聞いた魚住係長(佐戸井けん太さん)は「その前に刑事も必要だって入れとけ」と言い放つ✨

スカッとしましたアップアップアップ

⭐現在ではDXや生成AIと上手く付き合わないといけない構図になっていますが、所詮、人間は直ぐには変わりませんから。この回は現在も勇気とやる気を貰っています。


取り調べ終了後、描かれた2つのシーンも印象に残っていますおねがい

🔷青島(織田裕二さん)と室井さん(柳葉敏郎さん)

青島「俺は上手くやっていけます。これからは科学と手を組むべきだと思います。」
「ただ、・・・俺たちは頭や機械だけでなんか捜査しません。」

「絶対に。」

「所轄は所轄のやり方あるんです。」

室井「そうか」

青島「ええ」

室井「私は所轄の現実をよく知らない。」
  「上に立つ人間では、ないのかもな」

⭐室井さん、所轄のことをよく知ろうとして結果、懲罰委員会に掛けられた最終話に繋がります。


🔷雪乃さん(水野美紀さん)とすみれさん(深津絵里さん)
雪乃「ねえ、すみれさん。」
  「警察官になるには、どうしたらいいの?」

すみれ「ええっ?」

    「よしなって~」

⭐その後、雪乃さんは和久さんが教官を勤める警察学校に入り、刑事になりましたおねがい
彼女は第1話では被害者の娘役でしたが、第8話の色んな騒動をきっかけに、人に寄り添う警察官に憧れを持ちました。

振り返ってみると、深津絵里さんは主役の同僚役でしたが、演技と台詞は凄いなって思ったきっかけになったドラマでした✨