毎日新聞 10月18日(木)13時11分配信
 大阪市交通局は18日、市営地下鉄千日前線で乗客の男性から「座席に置いてあった画びょうが尻に刺さった」と申告があったと発表した。市営地下鉄では今年5月以降、画びょうや針などの危険物が見つかる事例が他に50件発生しているが、被害が出たのは初めて。
 交通局によると、同日午前6時半ごろ、走行中の車内で、60歳ぐらいの男性が車掌に「痛みを感じた。ズボンに画びょうが刺さっていた」と申告した。男性は画びょう1個を手渡して立ち去ったため、けがの程度は不明という。

 市営地下鉄では5月以降、針33本や安全ピン3本、包丁1丁、画びょう9個などが見つかっており、大阪府警に偽計業務妨害などの疑いで被害届を出している。交通局は「車内の点検を強化する」としている。【茶谷亮】
飼育中のトキ、またビタミン不足で倒れる
産経新聞 10月18日(木)11時14分配信
 環境省は17日、新潟県の佐渡トキ保護センターで飼育中の1歳の雌のトキ1羽が、ドジョウの過食によるビタミン不足とみられる症状で倒れたと発表した。このトキは今年1月にも同様の症状で倒れた個体だった。ほぼ回復しているという。

 センターによると、17日午後2時25分ごろ、飼育員がモニターで観察中にトキが地上でふらつき、転倒した。外傷などはなく、ビタミン不足で神経に異常を来した可能性が高いと判断、ビタミン剤を注射してケージへ収容した。

 ビタミン不足は、ドジョウなど淡水魚にビタミンを破壊する酵素が含まれるためとみられる。センターは今後、馬肉など人工飼料をきちんと食べているか把握するため単独で飼育する。
藤沢拠点の少年グループ解体 窃盗や恐喝繰り返す、容疑で県警が62人摘発/神奈川
カナロコ 10月18日(木)7時0分配信
 オートバイ盗や集団恐喝、ひったくり、暴走行為を繰り返していたとして、県警少年捜査課と藤沢署が、藤沢市内を拠点とする60人規模の少年グループを摘発し、解体に追い込んでいたことが分かった。事件に関与したメンバーを逮捕、書類送検し、グループからの脱退届けを提出させた。メンバーのうち半数余りが、少年院送致や保護観察処分などとなっているという。

 県警によると、グループは「用事隊」と称し、数年前から藤沢市内中心部で窃盗などを繰り返していた。メンバーは同市内の中学生を中心に14~19歳の計60人余りで、徐々に規模を拡大させてきたという。

 地域ごとに「辻堂用事隊」「鵠沼用事隊」などと四つに分かれ、暴力団員など4人が面倒見役として統括、組織化していた。「用事隊」の名称は暴力団員らの「用事をこなす」という意味で、組事務所の掃除をしていたメンバーもいたという。

 県警は2011年11月ごろから今年9月までに計62人を摘発(逮捕・書類送検)。いずれも容疑を認め、大半の処分が決定している。グループ全体で、オートバイなど32台の窃盗のほか、集団恐喝7件、傷害7件、ひったくり6件などが確認され、被害総額は約310万円になるという。

 用事隊員は、筆頭格の面倒見役に年間1万円の上納が義務づけられていたほか、24時間態勢で呼び出しに対応することなどが指示されていたという。

 県警は、暴力団排除条例に基づき、関与した暴力団員に「用事隊は解散する」との上申書を提出させた。

 摘発により、藤沢署管内は、今年1~9月のオートバイ盗の発生件数が82件で前年同期比43%減、ひったくりは13件で同56%減となったという。
教諭の高級車に体操服落下し立腹、生徒叩き蹴る

山口県立宇部高校(宇部市)の30歳代の男性教諭が、生徒の体操服が自分の車の上に落ちたことに腹を立て、男子生徒2人に暴行を加えていたことがわかった。

同校は臨時の全校集会を開いて生徒に謝罪。

県教委は処分を検討している。

同校によると、9月6日午後、1年男子生徒が校舎3階に干していた体操服数着が中庭に落ち、そのうち1着が駐車していた教諭の車の上に落下。

生徒数人が拾いに行ったところ、車の近くにいた教諭が「何しよんか」などと叫び、車上から拾い上げた生徒の腰をけり、持ち主の生徒の顔を体操服で数回たたいた。

教諭は体操服をごみ捨て場に捨てて立ち去ったという。

生徒にけがはなかったが、同11日に学校に匿名の通報があり発覚。

同校は暴行を受けた生徒の保護者に謝罪し、同25日に開いた全校集会で時光善朗校長が教諭の暴力行為について説明。

対応が遅れたことを謝罪した。

車は高級車だったといい、教諭は「自分が大切にしている車に、体操服が落ちて腹が立った」などと話しているという。

時光校長は「生徒への暴力はあってはならないこと。暴力を起こさず、また見逃さないためにも教職員の意識を高めたい」としている。

【日時】2012年10月17日 10:47
【ソース】読売新聞
「なぜ兄妹を引き裂いたのか」と遺書、死亡女子大生の兄が首吊る 高槻3人死傷
産経新聞 10月16日(火)13時0分配信


 大阪府高槻市の民家で15日夜、3人が刺され、うち21歳の女性が死亡した事件で、大阪府警高槻署は16日、事件後に現場から逃走し行方が分からなくなっていた女性の兄(24)が、同市登町の会社倉庫で首をつって死亡しているのを発見した。所持品の中から遺書が見つかり、「苦しみを分からせたい」などと犯行への関与を示唆する内容が書かれていた。


 同署は女性の兄が3人を刺した後、自殺を図ったとみて、被疑者死亡のまま殺人と殺人未遂の容疑で書類送検する方針。

 同署によると、3人が刺されたのは同市高西町の無職、作野正光さん(80)宅で、孫で私立大4年の黒田有紗さん(21)が死亡。作野さんと妻、加知枝さん(74)が重傷を負った。

 事件当時、民家1階に祖父母、2階に有紗さんがいた。2階から物音がしたため見にいくと、兄が有紗さんに馬乗りになり、短刀で左胸などを刺した。有紗さんの死因は失血死とみられる。祖父母も背中などを数カ所刺されたが、命に別条はないという。

 現場の民家で有紗さんは祖父母と3人暮らし。兄は同市春日町で両親と同居していた。同署が家族から事情を聴いたところ、9年ほど前に兄の家庭内暴力が原因で有紗さんが祖父母宅に引っ越したと説明。兄の遺書には「なぜ兄妹を引き裂いたのか。絶望と苦しみを分からせてやりたかった」と記されていた。兄は精神科に通院しているという。

 兄の遺体が見つかった倉庫は両親が経営する会社のものだった。
沖縄知事しばし絶句、怒り…2米兵の女性暴行
読売新聞 10月17日(水)8時9分配信
 沖縄県警沖縄署は16日、女性に乱暴してけがをさせたとして、米海軍の上等水兵クリストファー・ブローニング(23)、3等兵曹スカイラー・ドジャーウオーカー(23)の両容疑者を集団強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕した。

 米海軍兵2人による集団強姦致傷事件に対し、沖縄では怒りの声が渦巻いた。

 沖縄県の又吉進・知事公室長は16日夜、県庁で記者会見し、「県民に衝撃を与える許し難い事件だ」と述べ、17日に在沖縄米軍や総領事館に抗議する考えを示した。

 オスプレイの配備見直しなど基地問題の要請で上京中の仲井真弘多(ひろかず)知事は公室長から一報を受け、しばらく絶句し、「重大な事態だ」と怒りをあらわにしたという。知事は17日、東京での日程を延長し、在日米国大使館や森本防衛相らを訪ねて抗議する。

 昨年1月に米国人軍属の起こした交通事故で親戚(当時19歳)を亡くした沖縄県婦人連合会理事の與儀(よぎ)利枝さん(60)は「米兵は基地の外に出ると途端にルールを守らなくなる。日本はばかにされている」と憤る。

 「米軍人・軍属による事件被害者の会」の海老原大祐代表(60)(宮崎市)は「またか、という思い。国民一人ひとりが沖縄の基地被害の実態を共有し、国内各地への基地移転を考えるべきだ」と語った。
<最高検公判部長>電車遅らせた問題で更迭 動機説明せず
毎日新聞 10月16日(火)20時31分配信
 最高検の岩橋義明公判部長(58)が電車の運行を遅らせたとして警察に事情聴取された問題で、最高検は16日、岩橋部長を厳重注意とし、法務省は同日、岩橋部長を最高検総務部付に異動させた。後任には長谷川充弘(みつひろ)最高検検事(58)を充てた。
 最高検によると、岩橋前部長は9月28日午後11時25分ごろ、横浜市青葉区の東急田園都市線あざみ野駅で、乗っていた電車のドアが閉まる際に自分のかばんを何度も挟み、発車を約4分遅らせた。運転士が前部長を見つけ、警察に引き渡した。庁舎内で酒を飲み、帰宅途中だったという。

 調査した最高検は前部長の故意を認定する一方、動機については「差し控えたい」と説明しなかった。前部長が乗った電車では前の駅でもドアが閉まらなかったが、最高検は前部長の行為と断定できなかったとした。

 渡辺恵一最高検次長検事の話 誠に遺憾。国民の皆様に深くおわびしたい。
校庭遊具に引っかかった男児死亡、教委は「事故」

北九州市門司区の市立小学校で12日、校庭の遊具に結びつけられた衣類に首がかかった状態で見つかった4年男児(10)は16日未明、同市内の病院で死亡した。

いじめや自殺を疑わせる情報はなく、市教委は「事故と判断している」としている。

福岡県警門司署や市教委などによると、男児は12日午後1時35分頃、遊具の雲梯(うんてい)(高さ約2メートル)に着ていたパーカの両袖が結びつけられ、輪になった部分にあご付近が引っかかった状態で発見され、意識不明の状態が続いていた。

同署によると、検視の結果、首を絞められたような痕跡はなかったという。

当時は昼休み中で、約150人が校庭にいた。

学校側は複数の児童から事情を聞いたが、男児は1人で遊んでおり、周囲には低学年の児童しかいなかったため、詳細な状況は把握できなかったという。

【日時】2012年10月16日 14:43
【ソース】読売新聞
若い男ら「謝れ」と顔を踏みつけ…大阪駅ホームレス暴行死
産経新聞 10月15日(月)14時36分配信
 大阪市北区のJR大阪駅周辺で13~14日にホームレスの男性5人が暴行を受け、1人が死亡した事件で、12日未明にも複数のホームレスの男性が襲われていたことが15日、わかった。被害者によると、襲ったのはいずれも4~5人の若い男だったという。

 初秋の肌寒さを感じるようになった12日未明。阪急ターミナルビル前の路上で寝泊まりをしていたホームレスの男性(61)は寒さをしのぐための段ボールの囲いを突然、若い男に蹴り飛ばされた。

 「何すんねん」。男性はたまらず抗議したが、男は「謝れ、謝れ」と連呼しながら、男性の顔を踏みつけるように蹴り続けたという。その場にいたのは5人ぐらいの若者だった。男性は「蹴られたところは今も痛くてたまらない」と青黒く腫れた左目を指さし、声を震わせた。同駅周辺では襲撃事件が相次いでいることから、しばらくは別の場所で寝泊まりするという。

 同じ夜、阪急百貨店イングス館前でも2人のホームレスが作業着姿の男たちに襲われた。このうちの1人の男性(62)は「男たちは無言で蹴り続けてきた。怖くてたまらなかった」と話した。

 一方、亡くなった富松さんは2~3年前から同駅の高架下で生活をしていたという。13日夜に富松さんの知人という別のホームレスの男性(64)は「(富松さんは)顔が赤く腫れていた。自分も酔っ払いに絡まれて頭や腹を蹴られたりすることはよくあるが、まさか殺してしまうなんて。人の命を何だと思っているのか」と憤った。飲食店従業員の女性は「ポイ捨てされたごみを拾ってくれたり、いつもにこにこと愛想のいい人だった」と振り返った。
うそに釣られた読売新聞、iPS移植記事で大打撃=韓国メディア
サーチナ 10月15日(月)12時53分配信
 日本で最大発行部数を誇る読売新聞が13日付の朝刊で、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から心筋細胞を作り移植したとする森口尚史氏の主張を掲載した報道について、誤報と判断し、謝罪した。複数の韓国メディアが報じた。

 読売新聞は11日付朝刊の1面で、米ハーバード大学客員講師の森口氏らが、重い心不全患者に細胞移植する治療を6人の患者に実施したと報じた。京都大学の山中伸弥教授が、iPS研究でノーベル医学生理学賞を受賞した直後の出来事であったことから、高い関心を集めた。

 しかし、ハーバード大や手術が行われたとされる米マサチューセッツ総合病院は11日、森口氏とは関係なく、いかなる研究も承認されていないとの声明を発表。森口氏は研究成果を発表するとした「ニューヨーク細胞財団」が主催する国際会議へ現れず、論文が掲載されたとされる科学誌「ネイチャー」も「該当の論文は受理されていない」とした。

 韓国メディアは、「読売新聞、研究詐欺師にだまされiPS誤報で謝罪」「138年の日本最大メディア読売、森口のうそに釣られる」などの見出しで、日本の誤報騒動について取り上げた。「日本のほかのメディアも森口氏からiPS心筋細胞臨床に関する情報を提供されていたが、信憑性に問題があるとして報じなかった。しかし、読売新聞は森口氏に関する基本的な事実を確認せず、前代未聞の誤報で大きな打撃を受けた」などと伝えた。(編集担当:新川悠)