トヨタを退社した安藤美姫 2歳上のプロスケーターと結婚か
NEWS ポストセブン 1月21日(月)7時6分配信
 フィギュアスケートの安藤美姫(25)が、所属のトヨタ自動車を元日付で退社。契約延長のオファーに対し、「社員としての義務を果たせなかった」ことを理由に、自ら申し出た決断だった。
 
 安藤は2011年の世界選手権で2度目の金メダルを獲得後、新しいコーチが決まらず、その後の公式戦に出場できないまま、トヨタとの1年契約を更新し続けていた。今回はその責任を感じての申し出であり、本人はフリーの立場でソチ五輪を目指す意向を示している。
 
 ただ、関係者の見方は少し違う。今回の退社は、安藤のプロスケーター転向、そして結婚を見据えた「寿退社」であるというのだ。
 
「お相手は2歳年上のプロスケーター、南里康晴選手。ジュニア時代からの顔見知りで、家族ぐるみの付き合いがあったことから、関係が自然に深まったといわれている」(スポーツ紙記者)
 
 南里は元日本代表候補で、スケート界屈指のイケメン。2011年9月には、『女性セブン』が2人の原宿デートをスクープ。人目を憚らず手を繋いだり、キスをしたりするシーンを報じている。
 
「安藤はこれまでも南里が拠点を置く福岡に足繁く通い、同じリンクで練習していた。最近は試合ではなくアイスショーによく出るようになったが、これも南里の誘いがあったから。今後はパートナーともども、プロスケーターとして第二の人生を歩むことになると見られています」(同前)
 
 事実上2シーズンを“休養”した安藤は、日本スケート連盟による特別強化選手の指定も辞退しており、このままでは練習場所もままならない状態。強化費の支給もなく、国際大会に出場するには地区大会の予選から勝ち抜かなければならない。五輪への思いがあるとはいえ、ソチを目指すのは現実的にはかなり厳しい。
 
 高校時代には「20歳で引退して結婚したい」と公言していた安藤。五輪出場の可能性がはっきり消えた時点で、プロ転向と婚約発表ということになるかも?

※週刊ポスト2013年2月1日号

契約社員だったのか?
<笹子トンネル事故>遺族が中日本高速幹部らを刑事告訴へ
毎日新聞 1月20日(日)19時40分配信
 9人が死亡した山梨県大月市の中央自動車道・笹子(ささご)トンネルの天井板崩落事故で、ワゴン車に乗っていた5人の遺族が、トンネルを管理していた中日本高速道路の幹部らを業務上過失致死傷容疑で来月中にも刑事告訴する。代理人の弁護士への取材で20日分かった。既に県警は同容疑で捜査中だが、弁護士は「責任の所在を明確にしたいという思いを遺族からも表明したい」と説明している。

 告訴するのは、東京都千代田区のシェアハウスで同居していた、いずれも会社員、石川友梨さん(28)▽上田達さん(27)▽松本玲さん(28)▽小林洋平さん(27)▽森重之さん(27)--の両親。5人は山梨観光の帰りに事故に遭った。

 弁護士によると、金子剛一社長ら中日本高速幹部に加え、点検を行っていた子会社「中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京」(東京都)幹部らの告訴を検討している。

 5人の遺族は両社に賠償を求め提訴する意向も固めている。打音検査を00年を最後に行わなかった点検状況の他、天井板を下からボルトで留めてつり下げる工法自体も問題視しており、77年開通の同トンネルの建設にかかわった国の責任追及も検討しているという。【山口香織】
貧困ビジネス:「生活保護費ピンハネ」訴訟 NPO側、争う姿勢 /新潟
毎日新聞 1月16日(水)12時43分配信
 NPO法人が運営する新潟市のアパートの元入居者が、生活保護費をピンハネされるなど人権を侵害されたとして、NPO法人に300万円を求める損害賠償請求訴訟の第1回口頭弁論が15日、新潟地裁(大竹優子裁判長)であった。NPO側は「(訴状と)実態は全く異なる」として、全面的に争う姿勢を示した。

 訴状によると、原告の男性はアパートに入居中、生活保護費から家賃や食費、運営費の名目で計月9万5500円を徴収され、手元には月1万~2万円しか残らず、その中からさらに光熱費などを支払っていたという。事前にうたわれていた就労支援などもなかったとしている。
 これに対し、NPO側代理人の弁護士は「こちらが貧困ビジネスであるとされている前提から争いたい」と話した。【真野敏幸】
「私が死ねば救われるのか」市教委、抗議の自殺予告?丸1日放置 桜宮高2自殺
産経新聞 1月21日(月)10時0分配信

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校門前には花束が供えられていた=9日夜、大阪市都島区の桜宮高校(写真:産経新聞)
 大阪市立桜宮高の男子生徒=当時(17)=が自殺した問題に絡み、橋下徹市長が同校体育系2科の入試中止を要請する中、同校の女子生徒を名乗る若い女性から大阪市役所に「私が死ねば在校生はみんな救われるんでしょうか」と自殺をほのめかすような電話があったことが20日、分かった。電話は18日夕にあったが、市教委が同校に安否確認を指示したのは19日夕で、丸1日放置したことも判明。男子生徒の自殺問題に揺れる中、市教委の対応に批判が集まりそうだ。

【フォト】「チャンスをください」…桜宮高校受験生からの手紙

 市教委によると、18日午後4時すぎ、市のコールセンターに同校在校生を名乗る若い女性から、入試中止などをめぐる橋下市長の発言の真意を確認する電話があった。女性は「『生きていたらチャンスはある』と言っていたがどういう意味か」と憤った様子で問いかけ、泣きながら「私が死ねば在校生はみんな救われるんでしょうか」と尋ねたという。橋下市長は17日の会見で「(受験生は)生きているだけで丸もうけ。またチャンスはある」と述べていた。

 コールセンターが受け付けた相談や苦情などは通常、まとめて市側に報告されるが、コールセンター側は電話の内容に緊急性があるとして18日午後9時50分ごろに市教委に電話とメールで連絡した。

 しかし、電話を受けた職員はこれを放置し、翌19日午後5時すぎに別の職員がメールに気付いて安否確認を同校に指示。女子生徒計360人全員の安全が確認できたのは午後11時前だった。電話を放置した職員は「上司に報告してすぐに対応しなければいけないという認識がなかった」と話しているという。
体罰顧問は土下座した…涙して擁護するOBもいる桜宮バスケ部顧問の「素顔」
産経新聞 1月19日(土)15時42分配信

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バスケ部主将が自殺した大阪市立桜宮高校。体罰を続けていた顧問を擁護する声が、教え子たちからはあがっている(写真:産経新聞)
 大阪市立桜宮高校(大阪市都島区)で、男子バスケットボール部主将だった男子生徒(17)が顧問(47)から体罰を受けた翌日に自殺した問題は、橋下徹市長が「体罰ではなく暴力」と怒りをあらわにし、同校の教員総入れ替え人事を市教委に迫る事態に発展している。だが、「体罰は愛情の裏返し」「マスコミは真実ではないことを書く」と涙を流して顧問を擁護するOBもいる。長年、黙認されてきた顧問による体罰は、教え子たちにとって単なる「暴力」だったのか、それとも「愛情ある指導」だったのか-。

【フォト】“ヤンキー先生”大阪市教委に怒る「体罰でなく暴力だ」

 ■「暴力教師」納得できない

 「生徒が亡くなったので全面的に擁護はできない。でも、体罰の裏側には愛情があった。先生が暴力教師のように報道されていることに納得がいかない」

 約10年前に顧問から指導を受けていた同校OBの男性は現在の職場で取材に応じ、無念さをにじませた。

 顧問は体育系の大学を卒業後、平成6年4月に保健体育科教諭として採用され、同校のバスケ部顧問に就任した。平成15年以降、全国高校総体(インターハイ)に4度、同部を導き、新人大会中央大会(大阪府大会)でも20、21、23年度に優勝している。

 こうした実績から優秀な指導者として全国的にも知られ、16歳以下の男子日本代表チームのアシスタントコーチを務めたほか、大阪高校体育連盟バスケットボール専門部の技術委員長としても活動していた。

 同校を“常勝校”へと育て上げる中で、顧問は生徒にたびたび手をあげていたが、長年、部内や学校で問題になることはなかった。保護者の1人は「下級生は決してたたかず、上級生をたたいていた。気合をいれるためだと理解している」と話す。

 OBの1人も「先生にたたかれたときは、練習に身が入っていないなど自分自身に問題があった。先生からはフォローもあり、うまくいったときには『おめでとう』『ようやった』と声をかけてくれた」と振り返る。

 現役部員も顧問への尊敬の念を言葉にする。

 「先生はバスケの指導がズバ抜けていたが、高校生としてどうあるべきかを教えてくれた。それは人としての気遣い。道を聞かれたら教えるだけじゃなく、一緒についていってあげるとかを教えてくれるような人だった」

 ■「しかられ役」作り引き締め

 「試合前には選手のメンタル面にも気を配りたい。そこで重要になるのが、選手たちにかける言葉だと考えている」

 顧問は平成18年、バスケの専門誌に自身の指導法についてこう述べている。顧問は「勝利へ心ひとつに」というキーワードを挙げ、仲間のミスを全員でフォローすることを意識した練習に取り組み、チームの結束力を高めていることを明かしている。

 だが、専門誌では触れられていない指導法があった。OBによると、顧問は特定の生徒を「しかられ役」としてより一層厳しく接する手法で、チーム全体を引き締めていたという。

 自殺した2年の男子生徒は昨年9月、立候補する形で主将に就任。学校関係者によると、顧問は生徒に対し「主将はいやがることも率先してやるべきだ」など、主将としての理想像を生徒に対し繰り返し伝え、「リーダー」に関連する参考書なども買い与えていたという。

 体罰も生徒に集中していたとみられており、生徒が自殺数日前に顧問宛てに記した手紙はこのような趣旨の記載があった。

 「ほかの人が同じようなこと(ミス)をしているのに自分だけがしかられる」「たたかれ、つらい」

 12月24日夜に行われた生徒の通夜。唇が切れた生徒の遺体を前に、母親は顧問に「これは指導か、体罰か」と問いただした。顧問は消え入るような声で「体罰です」と数回繰り返した。

 顧問は立っていられない状態で、校長らが抱きかかえて退出しようとしたが、顧問はそれを振り払って土下座した。校長らも一緒に土下座した。

 ■「体罰が人格ゆがめた」

 市教委が生徒の自殺を公表した今月8日以降、メディアは市教委や学校関係者への取材に基づき、顧問の体罰を連日報道。市教委は同校バスケ部や、別の体罰が発覚したバレーボール部の無期限活動停止を決めた。

 「マスコミは先生やバスケ部の真実を知らないまま報道していて許せない」。こうした事態にOBの1人は大泣きしながら訴える。OBの中には、顧問に対する処分軽減を求める嘆願書提出を検討する動きも出ている。

 顧問に対して批判とともに広がる擁護の声。だが、教育評論家の尾木直樹氏は「体罰は法律違反。教育の場だけ認められるのはありえず、議論の余地がない」とした上で、「体罰をありがたがっている卒業生もいるようだが、それは、私は、人格をゆがめて卒業してしまっているのだと思う」と厳しい見方を示す。

 今回の自殺を受け、「部活動からの体罰一掃」を宣言している橋下市長もこう切り捨てた。

 「教員、生徒や保護者の意識の積み重ねでできた伝統が体罰を黙認して、生徒が命を落とした」

桜ノ宮OBを公職追放しよう
集団セクハラ 巡査部長2人を逮捕 神奈川県警

2013年1月20日 朝刊
 神奈川県大和市で昨年三月、男性警察官がカラオケ店に後輩の女性警察官を呼び出し、集団で服を脱がせ、キスするなどセクハラ行為をした事件で、県警捜査一課は十九日、強要と暴行の疑いで神奈川県警交通総務課(前大和署交通二課)巡査部長の森克演(よしのぶ)容疑者(35)を、強要の疑いで暴力団対策課(前大和署刑事二課)巡査部長の荒川好和容疑者(38)を逮捕した。


 逮捕容疑は昨年三月十一日、大和市内のカラオケ店で、二十代の女性警察官にブラウスとジーンズを脱ぎ、森容疑者の服と交換するよう強要、森容疑者は女性の右ほおにキスをしたとされる。


 森容疑者は「女性や同僚、家族に迷惑をかけて申し訳ない」と容疑を認め、荒川容疑者は「セクハラ行為は謝りたい」とする一方、「強要にはあたらない」と否認している。


 県警は事件が発覚した昨年七月、「刑法や条例違反には該当しない」と表明したが、批判を受け立件を再検討。初めての異動で希望の部署に配属が内定していた女性警察官も「行為は許せず、後輩に同じ思いをさせたくない」と、昨年八月に被害届を提出していた。県警は傍観していた二人も含め、懲戒処分を検討している。
西川史子、夫の“家出中”を涙目で告白「反省してるので、帰ってきて」
デイリースポーツ 1月20日(日)10時48分配信

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生番組で夫が家出中と告白した西川史子
 女医でタレントの西川史子(41)が20日、TBS系情報番組「サンデー・ジャポン」(日曜、前10・00)に生出演し、10年2月に挙式した一般男性の夫が現在“家出中”であることを告白した。

【写真】西川史子 銀座8丁目での泥酔醜態報道否定「夫に怒られた」

 番組内で、モデル・益若つばさの離婚について出演者の発言が続いたシーンで、西川は突然「(夫が)出ていっちゃった」と告白。スタジオが騒然となり、司会の爆笑問題・田中裕二らが「なぜ、言っちゃったの」と突っ込むと、西川は涙目になりながら「分かんない。言いたくなっちゃった」と口を押さえた。

 自宅から姿を消した夫とは連絡がとれない状況だという。西川は原因の詳細については話さなかったが、カメラに向かって「反省してるので、帰ってきてください」と切実な表情で呼びかけていた。突然のことに共演者らは「(夫は)徘徊しているな」「皆で探しに行こう」などと驚いていた。

  西川は2010年に結婚した当時の出版イベントで、周囲に“どうせ離婚するだろう”という空気があることを明かし、「意地でも続けていかないと」などと心境を話していた。
「実験に失敗した罰」 教諭が生徒に薄めた塩酸飲ませる

2013/1/20 13:59

愛知県蒲郡市教育委員会は2013年1月19日、市立中学校で12年末、理科の男性教諭(23)が、理科の実験に失敗した罰として生徒2人に水で薄めた塩酸を飲ませていたと発表した。

市教委の発表によると、教諭は砂鉄と磁石を使った実験を行う前、クラス全員に「失敗したら塩酸を飲んでもらうよ」と伝えた。濃度35%の塩酸1ccを100ccの水が入ったビーカーに入れ、自分でなめた後失敗した生徒2人に15ccずつ渡した。1人は口に入れた後すぐ吐き出したが、もう1人は全部飲んだという。13年1月18日に保護者から学校に連絡があり、発覚した。

生徒は健康被害を訴えていないが、市教委は教諭を口頭で厳重注意し、今後処分を検討することにしている。
体罰顧問は土下座した…涙して擁護するOBもいる桜宮バスケ部顧問の「素顔」
産経新聞 1月19日(土)15時42分配信

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バスケ部主将が自殺した大阪市立桜宮高校。体罰を続けていた顧問を擁護する声が、教え子たちからはあがっている(写真:産経新聞)
 大阪市立桜宮高校(大阪市都島区)で、男子バスケットボール部主将だった男子生徒(17)が顧問(47)から体罰を受けた翌日に自殺した問題は、橋下徹市長が「体罰ではなく暴力」と怒りをあらわにし、同校の教員総入れ替え人事を市教委に迫る事態に発展している。だが、「体罰は愛情の裏返し」「マスコミは真実ではないことを書く」と涙を流して顧問を擁護するOBもいる。長年、黙認されてきた顧問による体罰は、教え子たちにとって単なる「暴力」だったのか、それとも「愛情ある指導」だったのか-。

【フォト】 教育の名を借りた“シゴキ” 体育会系で際立つ「教諭と生徒の主従関係」

 ■「暴力教師」納得できない

 「生徒が亡くなったので全面的に擁護はできない。でも、体罰の裏側には愛情があった。先生が暴力教師のように報道されていることに納得がいかない」

 約10年前に顧問から指導を受けていた同校OBの男性は現在の職場で取材に応じ、無念さをにじませた。

 顧問は体育系の大学を卒業後、平成6年4月に保健体育科教諭として採用され、同校のバスケ部顧問に就任した。平成15年以降、全国高校総体(インターハイ)に4度、同部を導き、新人大会中央大会(大阪府大会)でも20、21、23年度に優勝している。

 こうした実績から優秀な指導者として全国的にも知られ、16歳以下の男子日本代表チームのアシスタントコーチを務めたほか、大阪高校体育連盟バスケットボール専門部の技術委員長としても活動していた。

 同校を“常勝校”へと育て上げる中で、顧問は生徒にたびたび手をあげていたが、長年、部内や学校で問題になることはなかった。保護者の1人は「下級生は決してたたかず、上級生をたたいていた。気合をいれるためだと理解している」と話す。

 OBの1人も「先生にたたかれたときは、練習に身が入っていないなど自分自身に問題があった。先生からはフォローもあり、うまくいったときには『おめでとう』『ようやった』と声をかけてくれた」と振り返る。

 現役部員も顧問への尊敬の念を言葉にする。

 「先生はバスケの指導がズバ抜けていたが、高校生としてどうあるべきかを教えてくれた。それは人としての気遣い。道を聞かれたら教えるだけじゃなく、一緒についていってあげるとかを教えてくれるような人だった」

 ■「しかられ役」作り引き締め

 「試合前には選手のメンタル面にも気を配りたい。そこで重要になるのが、選手たちにかける言葉だと考えている」

 顧問は平成18年、バスケの専門誌に自身の指導法についてこう述べている。顧問は「勝利へ心ひとつに」というキーワードを挙げ、仲間のミスを全員でフォローすることを意識した練習に取り組み、チームの結束力を高めていることを明かしている。

 だが、専門誌では触れられていない指導法があった。OBによると、顧問は特定の生徒を「しかられ役」としてより一層厳しく接する手法で、チーム全体を引き締めていたという。

 自殺した2年の男子生徒は昨年9月、立候補する形で主将に就任。学校関係者によると、顧問は生徒に対し「主将はいやがることも率先してやるべきだ」など、主将としての理想像を生徒に対し繰り返し伝え、「リーダー」に関連する参考書なども買い与えていたという。

 体罰も生徒に集中していたとみられており、生徒が自殺数日前に顧問宛てに記した手紙はこのような趣旨の記載があった。

 「ほかの人が同じようなこと(ミス)をしているのに自分だけがしかられる」「たたかれ、つらい」

 12月24日夜に行われた生徒の通夜。唇が切れた生徒の遺体を前に、母親は顧問に「これは指導か、体罰か」と問いただした。顧問は消え入るような声で「体罰です」と数回繰り返した。

 顧問は立っていられない状態で、校長らが抱きかかえて退出しようとしたが、顧問はそれを振り払って土下座した。校長らも一緒に土下座した。

 ■「体罰が人格ゆがめた」

 市教委が生徒の自殺を公表した今月8日以降、メディアは市教委や学校関係者への取材に基づき、顧問の体罰を連日報道。市教委は同校バスケ部や、別の体罰が発覚したバレーボール部の無期限活動停止を決めた。

 「マスコミは先生やバスケ部の真実を知らないまま報道していて許せない」。こうした事態にOBの1人は大泣きしながら訴える。OBの中には、顧問に対する処分軽減を求める嘆願書提出を検討する動きも出ている。

 顧問に対して批判とともに広がる擁護の声。だが、教育評論家の尾木直樹氏は「体罰は法律違反。教育の場だけ認められるのはありえず、議論の余地がない」とした上で、「体罰をありがたがっている卒業生もいるようだが、それは、私は、人格をゆがめて卒業してしまっているのだと思う」と厳しい見方を示す。

 今回の自殺を受け、「部活動からの体罰一掃」を宣言している橋下市長もこう切り捨てた。

 「教員、生徒や保護者の意識の積み重ねでできた伝統が体罰を黙認して、生徒が命を落とした」
「ヘビを取りはらうため」父にかまれて長男死亡
テレビ朝日系(ANN) 1月19日(土)13時14分配信
 長男にかむなどの暴行を加えたとして、愛知県岡崎市の男が逮捕されました。「長男に取りついたヘビを取りはらうためにやった」と話しています。長男はその後、死亡しました。

 逮捕された岡崎市の無職・長屋勝巳容疑者(53)は、18日未明から夜にかけて、安城市に住む息子の卓弥さん(23)に頭突きやかむなどの暴行を繰り返し加え、けがを負わせた疑いが持たれています。夜になって、卓弥さんがぐったりしため病院に搬送しましたが、死亡しました。警察によりますと、卓弥さんが「俺はヘビだ」などと言って暴れたため、母親が長屋容疑者に助けを求めたということです。長屋容疑者は、「ヘビを取りはらうためやった」と供述しています。