はいはいどもですぅ
僕イニエスタです
おゲンコにしてますか、おきゃくさーーん
本日も、ラギッド＆オルタナティブに、こーしんこーしんこーしんちゅ～～っです
どうするイニエスタ？！
本日は、ちょっと哲学的なお話です。
実は先ほど、あるテレビ番組でこんな題材を取り上げてました。
こんな設定に自分がなったら、どーする？ってことです。
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アナタには親友が1人います。
一応何でも気兼ねなく話せる相手ではあるとしましょう。
＊親友が男女どっちなのかは問いません
そんな親友が、近々結婚をすることになりました。
ところが、そのお相手の異性というのが評判が悪いわけです。
常に何人もの相手と付き合い、浮気性なことで有名だとします。
でも、親友はその相手と結婚することで頭がいっぱいなのです。
さて、そんなシチュエーションで、アナタはどんな振舞いをするのでしょうか？
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さーーーどーする？
きっとこんな振舞いかな？
まず、最も多そうな言動は、友人としてアドバイスする策でしょう。
やはり、黙って見過ごすことが辛い、あとで後悔するかもしれないと考えます。
そこで思い切って、「あのヒトとはやめときなさい」と説得するかもしれませんね。
だって、わたしとアナタは、親友同士で信頼し合っているから・・・
一方で、親友当人にではなく、結構相手のほうに会いに行くというヒトもいるでしょう。
実際に本音ではどう思っているのか聞き出そうとするかもしれませんね。
もし、傷つけるような行為をしたら許さない！と、半ば脅迫するかもしれません・・・
だって、それほど親友のことを心配しているからです。
正解はありません・・・
やっかいなのは、この問いに関しての正解は最初から用意されていません。
つまり、アナタが考えることは正しいと判断してかまわないのです。
それに対しても、聞く側はどう思おうと自由ですね・・・
善悪を付けるための問いではなく、あくまでも人間一人の考え方に言及しているのです。
これと似たような議論は、たしか「ハーバード大学白熱授業」でもあったと記憶しています。
「トロッコ問題」と称された究極の選択です。
そこでも同じように、どう転ぼうと正解を決めるわけではありませんでした。
要は、正論を唱える連中がいても、正解がないものもたくさん存在するという点です。
その現実を自分なりに受け入れられることが大切ではないでしょうか！
当方が一番しっくりきた解答
この件で、当方が最もしっくりきた答えがあります。
それは・・・ごくシンプルなことでした^^
放っておく、なにもしない
一見すると、親友に対して冷酷なやつと思われそうです。
友達なら、少しは何か言ってやれと思われても仕方がないでしょう。
でも、確かに「親友」かもしれないけど、「自分自身」ではないのです。
自分が決めたことを、親友ならば絶対に共有しなくてはならないのでしょうか？
それとも、幸せを願うあまり、当人の意思を捻じ曲げていいものでしょうか？
つまり・・・
自分の幸せや意思決定は、
その当人が決めることです。
いくら相手が札付きだとしても、お互いがそれで良しとしたわけです。
間から妨害行為をすることのほうが、罪深いのではないでしょうか。
未来がどう転ぶかなんてわかりません。
そりゃ、思った通り、その親友が捨てられて嘆き悲しむかもしれないでしょう。
でも、案外とうまくいって、一生添い遂げて幸せな人生を歩むかもしれないのです。
判断して決めるのは親友面をしたアナタではなく、当の本人たちしかできません。
だから、当方としては、この件に反論・異論は直接しません。
結婚が決まったのなら「おめでとうございます」と、言えばよいだけのことでしょう。
後は、自動的、もしくは宇宙が決めてくれることだからです。
言い換えれば、委ねるということ
ヒトとして大切なことは、相手の立場を尊重しつつ、その意思に従って委ねる気持ちです。
アナタは聖人でもなければ、正義の味方じゃありません。
ましてや、世紀末を救うヒーローなんかじゃないはずです。
正しいことをするのは美しいし当たり前です。
でも、正しさにはズレや個人差もあって、同意できないことも考えられるのです。
ならば、同意しなくてもいいのです。
そして、相手の考えを変えようとしてはなりません・・・
どうしてもその関係性が辛いのなら、本当は親友でも何でもなかったのです。
少しづつ離れていくという選択だってできます。
どんな結末になろうとも、とにかく、相手を変えようなどと考えないこと！
仮に変わって欲しいのなら、相手が自然といつの日か変わってくれることを待つのです。
それまでは、自分にとって何が有意義なのか具体的に考えていきましょう。
あくまでも、自分の背中を自分なりに誇れる行動をし続けていくしかありません。
さて、そんなわけで・・・
何が正しいか否かって課題、結構探すといろいろあると思います。
ぜひ、誰かとそんな討論をして、何かに気がつく機会を設けてみてはどうでしょうか？？
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