はいはいどもですぅ~
僕イニエスタです
おゲンコにしてますか、おきゃくさーーーん
本日もラギッド&オルタナティヴに、こーしんこーしんこーしんちゅ~っです
新しい年が明けて、気がついたらもうお正月も過ぎていますね。
あっというまに月日が経ってしまうと、そう思う方も多いことでしょう・・・
そこで今回は、時間はなぜ早く感じるのかについてお話します
大人になると毎日が短く感じ、あっという間に一週間経っている気がします。
一週間どころかもう一カ月過ぎちゃったなんて、そんなのの繰り返しではないでしょうか?
しかし三次元では、時間は共通という設定です。
心に愛がいっぱいあっても、
誰かに感謝していようがいまいが、
1日は24時間、1時間は60分、1分は60秒です。
Aさん!アナタにだけ特別追加サービスで、1日30時間にしますってことは絶対にあり得ません。
では、大人になると、どうして時間が早い錯覚に陥るのでしょうか?
実は「物理的時間」と「心的時間」という二つの捉え方があります。
その2つに差があるからなのです・・・
●物理的時間
一分60秒・一日24時間など、数字で表記できる一般的な時間数のこと
●心的時間
ヒトが脳内や心の状態で決定させる個人的な時間数のこと
分かりやすい例で説明しましょうね^^
電車が並列で走っている線路を想像してみましょう!
仮にアナタがA電車に乗って時速80kmで走っていたとします。
その隣からほぼ同じ速度でB電車も並行してきました。
やがてアナタは、車窓から見えるB電車の人々の動向が、ちゃんと黙認できるはずです。
一方、アナタの乗っているA電車が駅のホームに停車中だったとします。
その横をB電車が時速80kmで通過してきました。
おそらくB電車の中の人々があっという間に通り過ぎていくことでしょう。
アナタはB電車内の一人一人について、何をしていたのかが黙認できないはずです。
実は日常生活にもこの現象が置き換えられます。
忙しいと思いつつもアクティヴに動いているほうが、切り取った時間が止まっている錯覚がします。
なぜなら、忙しいのは世の中も一緒だからです。
その中で新しく発見すること、新鮮に思えることもいっぱいひしめいています。
アナタ自身もそこに同じ速さで身を置きながら、世の中の動きに間に合っているからです。
忙しくて夢中に何かを追及しているほうが、味わう時間の間隔が長く感じるのです。
ところが何もやることがない休日など、ゆっくりしようとスリープモードになるものですね。
そのほうがかえって周りのあわただしさを心で余計に感じてしまいます。
気がつくと、あっという間に夕方になっていたと感じるのではないでしょうか?
世の中の流れに乗っていないから、やみくもに時間が通過している錯覚を覚えるためです。
取り残されている感覚が、かえって焦燥感を生み出すわけですね
また、風邪や病気だった場合はどうでしょう?
この場合、心の状態では、病気を治そうと集中している自分がいます。
そのため1日が長いと感じるのです。
他にも、聞きたくもない演説や会議は、長く感じるものです。
これも飽きている心の状態が、同じ1時間でも長くて辛いと錯覚させています。
強制的にそこにいざるを得ない状態で、心理的に狭くなっているからです。
夏休みや長期休暇で旅行する人の中に、「ビーチでダラダラしてやる」なんて思うヒトがいますよね?
開放的でうらやましいかもしれません。
でも、案外とそれではあっという間に休暇が終わってしまう気がするのです。
世の中の流れに乗っていないことが、かえって落差を覚えさせています。
実質的には同じ1分・1時間・24時間に変わりがないにもかかわらずです。
個人差もありますが、旅行先では、行きたい場所を決めてオプションを付加するほうがよいでしょう。
アクティヴに移動して時間を有効的に使うから、案外と一日が楽しくて長く思えるはずです。
時間を効果的に気持ちよく過ごすためには、
物理的時間と心的時間との差を
できるだけ埋め合わせる
自分らしいルーティーンとともに、新しい場所を開拓するフロンティア精神を持って行動することです。
なかなか現実的に難しいこともあるかもしれません。
でも、少しでも気持ちを刷り合わせて、有効的な時間作りをしてみることをおすすめします
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