はいはいどもですぅ~
僕イニエスタです
おゲンコにしてますか、おきゃくさーーーん
本日もラギッド&オルタナティブに、こーしんこーしんこーしんちゅ~~です
子供の頃、とくに男の子の場合が多いでしょうが・・・戦隊もの・ヒーローもののテレビを視たんじゃありませんか?
そこで繰り広げられる起・承・転・結ってお決まりですが、やっぱり毎週楽しみにしてたはずです。
あの中での大きな特徴は、悪の軍団が怪人・戦闘員含めて大多数です。
一方、ヒーローはたった独り、もしくは少数精鋭なのです。
圧倒的に数としては不利なのに、必ず勝つんですよね~^^
あれ、もちろんフィクションですけど、それでも多くの子供たちは受け入れているのです。
なんでだと思いますか?
この正体が分かるヒトは、おそらく、何かものごとを始めた際に比較的に継続できるタイプです。
この正体が大人になっても分からないヒトは、飽きっぽくて続かないタイプかもしれません。
もちろん必ず当てはまるかは知りません。
でも、かなり高い確率でそうなると信じています。
シンプルに答えをいいましょう!
それは、本分をわきまえているからです。
本分:ほんぶんとは?
本来の地位、本来具わっている分限。
身に具わっている分際、その人の尽くすべき義務。
「Weblio辞書」より
正義のヒーローは、背負っているものが各別に違っています。
つまり、何かしら自分にとって意義のあるものや忠義を示す対象があり、とてつもなく大きいのです。
ところが悪の軍団の各々は、意義・忠義・あるいはなぜそこで闘うのかも分かっていない者もいます。
戦闘員などの下っ端の多くは、ただ、"い~~い~~"って変なうめき声をあげて動くだけですよね?
彼らに本分などというものは、どう見ても最初から備わっていないでしょう・・・
本気でやりたい、続けられる対象については、
本分をわきまえる意志が宿るのです
例えとして、戦隊ものヒーローをあげましたけど、現実的に諸々の立場にて、本分は存在します。
しかも大昔からあるのです。
日本の場合なら、士農工商という身分制度がありました。
職業が選択できない不自由な時代でも、人々の多くは立場を納得して生きてたわけですね。
だから、一生ものの仕事や続ける理由があったと思うわけです。
分を弁える:ぶをわきまえる
そんな言葉を、よく時代劇でも耳にしますし、それはそれで立派な生き様です。
でも、今現在だって、そんな本分を自然とわきまえて生きる人たちだって大勢いるのです。
将棋の藤井聡太君なんて、19歳にして竜王というポジションに登り詰めたのは記憶に新しいです。
最初のきっかけは、祖父母の暇つぶしの対局相手として、教えてもらった程度だったそうです。
でも、そこで彼は理屈じゃない何かを掴んで、将棋の世界観へどっぷりハマったことが、今に続くのです。
幼少期で既に、分を弁えてやってみようと開眼したといえます。
ま、幼児がそこまで思いつめたことは考えにくいかもしれません。
その代わり、好きで好きで堪らなく愛おしいのが将棋だったことは事実でしょう。
負けても勝っても、彼にとっては大きな意義がある対象だったということです。
負けるとそりゃモヤモヤするし悔しいものです。
ちゃんとうまくできないと自分を責めようとします。
でもそんな自分ですらしっかり受け入れるから、本気になれるんじゃないでしょうか?
負けたりモヤモヤするたびに逃避してたら、何も身につかないのですよ!
人間、負けたり嫌な気分になるから、
次のステージがパカッと開く仕組みになっている
課題ができるというのは、とても幸せな状態じゃないでしょうか?
生きている状態です。
本当は続けたくても、できなくなってしまうヒトたちだって、無数にいたはずです。
だから、本分をわきまえ、意義を確かめものごとに取り組む癖をつけることが大切ではないでしょうか?
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