はいはいどもですぅ~
僕イニエスタです
おゲンコにしてますか、おきゃくさーーーん
本日もラギッド&オルタナティヴに、こーしんこーしんこーしんちゅ~~っです
ぼく、イニエスタは、ウチの主宰である夢の空想画家・夢実現専門家の栗原進が作り上げたキャラクターです。
いろいろな経緯あって、偶然誕生したキャラなんですぅ~
お陰さまで、もう12年めでしょうかね~~。
しかし、僕にはもっと偉大なリスペクトしたいキャラクターがたくさんいます。
ミッキー先輩でしょ~、スヌーピー先輩、ほかにもたくさんです。
その中の御一人として、やはりガチャピン先輩も外せないのです
ガチャピン先輩は、もう70年代から現在に至るまで、多くの日本人に知られていることはご承知なはず。
いい大人の世代が今でもその人気ぶりを認めているからこそです。
本来のレギュラー番組が終了しても、引き続き愛されているのも特徴です。
しかし、ガチャピン先輩って不思議ですね。
なぜなら、いい大人が昔好きだったのは分かるけど、今現在の子供たちだって、ガチャピン先輩の姿を見ると興奮するんです。
丁度、現在は夕方の報道番組のお天気コーナーにて、チョイチョイ出演するだけなのにです。
その姿を見て喜ぶ幼児たちが全国にいるんですから
ボクはそんなガチャピン先輩の不思議な秘密が知りたくて、ちょっと調べてみました。
なぜガチャピンは、
今の子供たちにもウケるのか?
大きく2つの理由があると思います・・・
①親世代が無意識に継承している
まず、現在の夕方のニュース番組を、幼児たちが好んで選ぶことはあり得ません。
決まった定例の番組として、親世代が毎日チャンネル合わせていることから始まっています。
そこには、潜在的なキーパーソンとして、ガチャピンをあえて採用している戦略なんです。
自分が小さい頃に散々視まくった子供番組のキャラが、ある日を境にお天気キャスターみたいな真似をしだし、それを視て懐かしさが湧きでたことが初期の衝動といえるでしょう。
「あーーガチャピン、なつかしー」と、その日から無意識なまま、毎日同じ時間帯に視るようになるのです。
ってことは、何もわかっていないその人の子供も、何気なく視てしまうわけです。
②あの顔と動きが普遍的
そして次に大切な要因、それがガチャピンのスタイルです。
恐竜の子供という設定で、あのような容姿をしています。
まず顔のインパクトでしょう!
真ん丸な輪郭に、大きくて垂れたまぶた、そして出っ歯です。
かなり分かりやすい顔、それに垂れている目というのは、人々に親近感を与えるからです。
あれが、釣り目で小さいとなった場合、きっと人気が出なかったかもしれません。
例えば、ガチャピンとペアだったはずのムック、彼は、あまり顔に特徴がないんです。
残念ながらそこで人気の相違が出てしまったといえるでしょう。
わかりやすい特徴って、小さな子供にとっては、大好物なのです。
そりゃそーですよね、わかりにくいものに興味を惹かないのは当たり前ですから。
そして、ガチャピンの動きもかなりオーバーで分かりやすく、それが子供たちにとっては楽しいわけです。
はいーーーつまりですねーー、以上の2つの理由です。
これらがばっちりハマっていることで、世代に関係なくウケてしまう相乗効果を生んでいます。
「7つの習慣」という本の中にも登場する「シナジー」と呼ばれる現象ではないでしょうか?
親が視て育ったガチャピンを懐かしがりつつ、そんな知識を持っていない子供が、偶然視てしまい興味を覚えるという構図が出来上がっているのです。
といいましょうか、戦略的に仕向けているといえますね^^
これは、ガチャピン先輩だけではありません。
古くはミッキー先輩こそオリジネイターじゃないでしょうか?
しかもミッキー先輩については、特にテレビ放映も何もないといういのに、今でも不動の王者です。
それは代々、ミッキー先輩というキャラにお世話になった人々から受け継がれているからですね。
子供が自主的というよりも、大人がTDLやシーに連れて行っている現象からも証明できます。
そしてミッキー先輩も、お耳が大きくて目が大きいです。
わかりやすい顔をしています^^
他にも、キティちゃん・ドラえもんだって同じ理屈が通ります。
ってことで、ぼくイニエスタも、そんな不動のキャラを目指していければと願っております。
ぜひ皆さん、よろしくお願いしますねm(_ _)m
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