はいはいどもですぅ~
僕イニエスタです
おゲンコですか、おきゃくさーーーん
本日もラギッド&オルタナティヴに、こーしんこーしんこーしんちゅ~~~っです
アーティスト・マインドの欠かせない7つの心得、その2つめです。
ズバリ結論から言いますと・・・情熱を持て!しかも尋常じゃないほどに
言葉にしてしまうと、かなり漠然としててあっさり終わっちゃうんで難しいことなんですが・・・
これはとても大切なことです。
大切なんですが、どのくらいの情熱が要るのかが、わかりにくいという欠点もあります。
実際、絵の創作でも音楽制作でも、エンターテイメントに身を投じたヒトは、そこに集中し一生懸命です。
その一生懸命の度合いも個人差があるし、時間の使い方にもよります。
尋常じゃないほど情熱を持つってどういう状態なのか?
これについて、当方流に大きく項目を作ってみました。
アーティストとして情熱を持つとは?
1.情熱があり過ぎて、誰かに迷惑をかける
日本の画家のひとりに、村上隆さんという方がおられます。この方の創作意欲は実に計り知れないとされています。本当は日本画の専攻だったのが、今ではあのような画風になり、ドバイなど中東のお金持ちがクライアントです。村上さんの創作アイデアは24時間フル稼働しています。関係者によれば、「いつ睡眠を摂っているのかもわからない」そうです。真夜中でも朝方でも、これだという発想が浮かべば、スタッフや得意先の担当者をたたき起してでも指示するそうです。それは善かれ悪しかれ、多くの関係者を泣かせてもいます。でも村上さん本人にとっては、その時々の旬な発想が大切なんだということです。情熱があり過ぎるからこそ、時には誰かを巻き込んでしまうことがあります・・・
2.情熱があり過ぎて、取り残されている
アーティストは独り自宅軟禁状態、もしくは作業場軟禁状態になることが多々あります。あまり外出することがなく、自分の創作のためにキャンバスや楽器に対峙するからです。そのため、いつも世間や周囲の人々から隔絶してしまうことがあります。最近ではSNSも台頭していることで、接点を維持することも可能ですが、基本的に生身の者同士として、顔を突き合わせる機会は少ないほうではないでしょうか?逆に、四六時中、誰かと対面したりイベントなどに参加しているようなアーティストは、おそらく単なる「自称アーティスト」であり、大した創作はしていないと判断できます。そりゃ人と会うことは大切です。でもそれにばかり執着するのは、アーティストとして勘違いです。やはりアーティストは独りで考え、創る時間に重点を置くものです。
3.情熱があり過ぎて、死んでもいいと思える
本物のアーティストは、絶対と言いきれるほどアーティストとして全うしたいと願っています。自分の創作意欲が失せてしまうようなことがない限り、一生このままやり続けていこうと思うものです。つまり定年退職などないのです。あるいは逆もそうです。定年を迎えてから絵でも描こうか!くらいの気持ちのヒトは、多分その程度な決意しかありません。娯楽と余暇をいかに埋めるかしか考えていません。そうではなく、たった今からすぐにでも創作に取り掛かるからこそ、それが情熱としてはじけるのです。その情熱はずっと継続したいと願います。いつしか変なことも頭によぎります・・・このまま、ぽっくりと逝ってしまっても構わない、悔いはないかもしれないという瞬間が訪れるのです。これを時折感覚的に覚えるようになると、そのヒトはアーティストとして合格です。そうじゃないヒト、これが理解できないヒトは、残念ながら失格となります。
当方が思うアーティストの情熱の度合いは、これら3点が理解できれば、かなり高いものと判断できます。
その末ででき上がった完成品は、必ずやいいものに仕上がっています。
結局、アーティストは自分勝手です。
これはいい意味でも悪い意味でも捉えることができるのです。
その作品は相手のために作るのが理想ですが、行程の最中では、誰がどうなどという領域はとっくに飛び越えていて、自分の熱意を突き詰めていくしかないからです。
これはあくまでも創作においてという点です。
何度も言います!
ウケないよりウケるほうがいいのですが、それは第一優先ではありません。
あくまでも、仕事を依頼してくれるカスタマーサービスのことを優先すべきです。
この尋常じゃない情熱が不完全、中途半端なヒトは、途中で飽きてブン投げてしまいます。
新しい別なことに興味ばかり持っていかれてしまいます。
他人に対して自分がどう思われているかが大切で、それが潜在的に働いています。
そのヒトのやることは創作じゃなく、ウケることが第一優先なのです!
自分に向き合っているつもりでいて、本当は他者への見てくれを気にしているのが本音だからです。
すると徐々に信用が失われていきます・・・
自分がやりたいよう、奔放にやりつつ、
最終的に誰かが喜べる作品になることです。
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