昨日のブログの続きですが。
って、あまり続いてない気もしなくもないのですが、あまり気にしないで下さいw
中国からの植木の爆買いは、日本の植木生産者にとっては、まさに「神風」だったと思います。
今、日本の和風庭園を取り巻く環境は、非常に厳しいです。
この20年で、壊滅状況に陥ったといっても良いと思います。
この状況は、実は20年前から私は予想出来ていました。
何故かというと、日本の生活様式や、若者の価値観が、明らかに変化していたからです。
しかし、設備投資をしていたり、現実に予想出来たところでどうしようも無かった人は、かなり多いのではないでしょうか。
特に、和風庭園に使う銘木は、生産するのに期間のスパンが長いですからね。
そういう意味では、日本の生産業者、造園関係者は、中国に相当助けられました。
これからも、中国との付き合いが、日本の造園業者のキーポイントとなるかもしれませんね。
ひょっとして、中国に造園技術や剪定技術を輸出するというビジネスも出てくるかもしれません。
というか、もうしている人は居ると思いますねw
