さて、市場に出てくる植木は、地元の植木だけが出荷されるわけではありません。
市場を廻ると、なんと高知のバベガシが来ていました。
これが、日本で最高のバベガシです。
高知は足摺岬あたりのバベガシが、最高と言われています。
これは産地という意味もありますし、そこに腕の良い職人が存在するという意味でもあります。
土地だけでもダメですし、職人だけでもダメです。
現在、新芽が出てますので、棚がふわっとしていますが、これを削って棚を薄くします。
バベガシは勢いが強い樹ですので、年に7回は剪定しないと、棚が厚くなるのですね。
「棚が薄い方がいいの?」と聞かれると、「バベガシに関しては、薄い方が綺麗です。」と言うしかないです。
つまり、それが庭師としての美意識というわけですね。
このくらいのバベガシがあれば、庭として一流です。
間違い無いw
