昨日の日経新聞、
『起業「老高若低」に』との見出しが・・・・・・。
【2011年度の起業数に占める各世代の比率】
~20代 ・・・・・ 8.2%
30代 ・・・・・39.2%
40代 ・・・・・28.4%
50代 ・・・・・17.7%
60代~ ・・・・・ 6.6%
10年前、20年前と比較しても20代の比率はどんどん減る一方、60代はどんどん増加!厚生年金の支給開始年齢が2013年度から徐々に引き上げられることと無縁ではなさそう。(切実な問題ですね!)
若年者の比率低下、イノベーションの停滞を懸念する声はさておき、自己の経験やノウハウ、人脈等を活かしたシニアの起業。
→新たな雇用の受け皿としても期待したいところです。
ところで、法人設立登記の数は、ここ数年9万件程度とあまり変化はないのですが、合同会社の設立がどんどん増えています(一方、株式会社の設立は減少)。
小資本・少人数で柔軟な経営ができるスモールビジネスでの起業が増えているということでしょう。
弊所は、シニアの起業を応援します。(もちろん若者も)
(起業・会社設立や許認可取得、社員の雇用手続、労務問題もサポート)