ということで一昨日、
(財)札幌市防災協会 の【上級救命講習】(毎月1回開催)を受講!
以前から受けてみたいとは思っていたのですが、やっと行けました。
震災以後は、関心の高まりから受講申込が増え、30人定員のところ80人程度の申し込みがあるとのこと。(私は初めての申込で受講できたのでラッキーでした。)
平日の9時から17時までの長時間にわたる講習(実技中心)
私のようなフリーランスならまだしも、仕事に直接関連しないサラリーマンなどは、受講は困難でしょうね(土日の開催も望まれるところです。)
講習内容は、
●外傷の手当の要領・搬送法
●胸骨圧迫(心臓マッサージ)の方法
●人工呼吸の方法
●AEDの使用方法 など
『習うより慣れろ』を強く実感
→見たりしたことはあっても実際やってみようとすると、意外とできない。
→いざというときに、使えない。
→やっぱり、参加してよかったと感じてます。
心原性(心臓に原因のある)の心肺機能停止の時点を
その場に居合わせた人が目撃し、
応急手当をしなかった場合の1カ月生存率 →8.8%
AEDを使用した応急手当を行った場合の1カ月生存率 →45.1%
救急車を呼んでから到着するまでの時間(札幌市の平均は6分)
その間に、現場に居合わせた人に何ができるのかでこんなにも違うのですね。
私が今回受講した【上級救命講習】の他に、
【普通救命講習】というのもあって、こちらは
3時間もしくは4時間の講習
毎月9日・19日・29日(この日が土日祝祭日でも実施)
(起業・会社設立や許認可取得、社員の雇用手続、労務問題もサポート)