●元社員が顧客名簿を持ち出し、顧客を奪っていった。
●元社員が独立し、まったく同じノウハウを用いて事業を展開している。
●社員が会社の秘密をベラベラしゃべっている。
●社員が夜のバイトもしており、仕事に身が入っていない。
●発注者である自社に著作権があると思っていたのに、制作者が著作権
を主張している。
●自分が創作したものを知り合いに盗用された。
●(口)約束した金額と異なる料金を請求された。
日常のビジネスで、よく起こるトラブルです。
相手方との関係が良好なうちはまだしも、
社員の退職後や一旦相手方との関係が崩れると、中々解決が困難です。
そこで「予防法務」
⇒これらのトラブルの多くは、
‘書面’の作成・交付・確認
(顧客情報・営業秘密はしっかり管理することも必要)や
著作権登録等の‘手続’を行っておけば、回避可能となることも。
※「うちの社員に限って・・・・・」
→会社・社員間のトラブルの多くは退職時(後)に生じます。
(入社時だけではなく、退社時にも書面を交わすことが重要です。)
※「知り合いだから・・・・・」
→折角のご縁もちょっとした行き違いから、関係が崩れるものです。
法的な紛争が生じないように、事前に対策・措置を講ずること、
それが予防法務です。
書面の場合、表題を『契約書』や『同意書』とすると二の足を踏んでしま
いがちですが、『覚書』や『合意書』、『協定書』などとし、柔らかな文面・
文書にすることも可能。大事なのは、表題より文書の中身です。
弊所は、個々のご依頼者のニーズに沿った書面作成をお手伝いします。
(開業・会社設立手続き、社員の雇用手続きについてもお手伝いします。)