昨年、受けた「消費生活アドバイザー」試験。
今日が合格発表だったのですね。(受験要項に発表日は2月上旬と記載)
(財)日本産業協会のHPに試験結果・合格者名簿がUPされてました。
とりあえず、名前があるのを確認して
合格者は全国で441名(男性242名、女性199名)(合格率:19.2%)。
●一次試験は、マークシート。
行政書士・社労士・FPや一般的な知識+過去問勉強で、対応。
●二次試験は、
①与えられた問題から2題を選択して記述(800字以内の小論文)。
・消費者問題、行政知識、法律知識(2題)から1題
・経済一般知識、企業経営一般知識、生活経済、
地球環境問題・エネルギー需給から1題
800字もの文章を書く機会(それも手書きで)など、
久しくなかったので、こちらの学習・訓練は少々難儀しました。
過去問を1日1題論述し、約1カ月継続。
「導入-本論-結論」や「起-承-転-結」という流れで、
論理的に書くことを意識しました。
②面接(3名の面接官、10分程度)
・試験を受けた動機、学んだことをどう活かしたいかや
関心のある時事問題などが聞かれます。
特に変わった質問はないだろうと思い、これといった準備はせず。
本番では、「ちょっと違うかもしれないのですが・・・・・」や
「それとは若干異なるのですが・・・・」など、
質問されたことに素直に答えていないこともあったので、
面接が終わってから『失敗した』と思いました。
合格できたので、結果オーライです。
「消費生活アドバイザー」の称号を得るには、
消費者関連部門での実務経験
or 経験がなければ平日4日間(東京、大阪)の実務研修受講が必要。
実務経験は、勤務先等から証明してもらう必要があります。
→自営業者(個人事業主)はダメなの?と思いきや、
自分の証明(記入・押印)でいいとのことv(^-^)v