宮崎駿監督が今回の『風立ちぬ』で引退というニュースを見て
パパが
「そうなのかぁ～。なんかタイトルみて、〇〇の〇〇じゃないからどうしてかなぁ～とは思ってたんだぁ～」
といいました。
確かに
風の谷のナウシカ
天空の城ラピュタ
となりのトトロ
千と千尋の神隠し
ハウルの動く城
崖の上のポニョ
なるほどですな。
それで
「あぁ～～～風ではじまって風でおわるところがなんかまた意味がありそうだね～」
と私、、、、、
そして、息子が
「あっっポニョは、ソウスケのハム食べちゃうんだよねぇ～」
よく、細かいところまでみてるなぁ～と息子に関心（笑）
朝食のときの何気ない会話です。（笑）
頭にぐるぐる
「空に～～あこがれて～～～空を～～かけていく～～～」
ということで、なんだか目線は空へ
近所です。
思わず吸い込まれそうになるような空。
この、「ひこうき雲」という曲は、松任谷由実さんが１６歳の頃手がけた曲だそうです。
自ら、いのちをたった子どもに対して、悲しみや苦悩への視点を変換させて作った曲だそうです。
白い坂道が空まで続いていた
ゆらゆらかげろが
あの子をつつむ
何もおそれない そして舞い上がる
空にあこがれて 空をかけていく
あのこのいのちはひこうき雲
私をつつむ
おそれない
あこがれて
架けていく
なんだか、勇気づけられる。
そして、ふっっっと思い出した
２年前の夏、子育てサークルに参加した際の
パステルアートの自分の作品
家に帰って、しまいこんでいたのを引っ張り出す。
思いのままにやってみましょうという課題でこれ
空
あの時の空への憧れ、あふれていた思い
過去の私も今の私も
空
私の中のイメージにあった空に憧れていたあのときの私
頭の上にひろがった、リアルな空につつまれた私
どちらも勇気づけてくれている
そんな、不思議で
なんだか嬉しくもある心がワクワクした日でした。
宮崎駿監督の引退にとても寂しい気持ちになったけど
忘れていた、素敵なこと、気づいたこと感じたことがおおかった一日でした。
自分への質問
身近にある
自分を勇気づけてくれているものなんですか？
楽しいからいっぱいみつけよう（笑）
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