こんにちは!
名刺で人と企業の価値を高める専門家
バリューアップ・コンサルタントの上林達矢です。
セミコン大阪10/14(祝)開催
セミコン高松10/20(日)開催
セミコン京都11/10(日)開催
現在、この3つの大会に出場する17名の方々をサポートしています。
みなさんそれぞれが、自分にしか伝えられない、自分ならではの『体験に基づいたセミナー』を作られています。
自分を掘り下げないと、深く伝わるセミナーにはならないので、みなさん自問自答を繰り返し、苦しみ、もがきながら毎日を送られているようです。
その中でも、数名の方が直面している共通の〝お悩みごと〟があります。
それは・・・
ノウハウが本質的すぎて
受け取ってもらえない
〝本質的なノウハウ〟とは
認める
ねぎらう
感謝する
今ここを大切にする
自分を大切にする
自分を丸ごと受け入れる
相手をよく観察する
人の話をよく聴く
我慢しない
幸せに気づく
などなど・・・
本当に伝えたいことだから、どうしても抽象的な表現になりますよね。
セミナーでは、受講した人が、
すぐにできた!!
これならすぐにできそう!!
すぐにやってみよう!!
行動に移してもらうことが大切。
しかし、あまりにも〝本質的なノウハウ〟だと、
自分には関係ない
わかるけどできない
やろうとは思わない
なぜあなたがそれを語るの?
と行動に移してもらえないのが現実(T . T)
では、本質的なことをしっかり伝えながら、行動し、結果を出してもらうにはどうすれば良いのか?
ほめ達の西村貴好さんが、こんなお話をされていました。
スポーツの名コーチは、初めて指導する選手に対して、こんなアプローチをしているそうです。
走り込み
基礎トレーニング
筋力トレーニング
の大切さ
と言った、本質的なことを伝える際に、
まず最初に、
『一瞬で結果を変えるコツ』
を教える!
いきなり、
「日々の走り込みが大切だよ!」
と伝えても、
「そりゃあわかるけど、
わくわくしないのよね〜😧」
となってしまうところを、グリップやボールの握り、ちょっとしたフォーム矯正と言った、
すぐに着手できて、
一瞬で結果を変えられるコツ
を最初に教えるんだそうです。
そして選手に、
この人が教えてくれることはスゴイ!
この人は本物だ!
とアドバイスを聴く姿勢を作ってもらう。
名コーチは、こう言ったことを無意識にしてるそうです。
セミナーで言う〝ノウハウ〟って、ここで言う
すぐに着手できて、
一瞬で結果を変えられるコツ
なのかもしれませんね!
みなさんもセミナーを作る際に、
本当に伝えたい本質的な部分も大切ですが、
すぐに着手できて結果が実感できる〝コツ〟を
まずは考えてみるのはいかがでしょうか?
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