『あれがあったから、今があるなあ、』 と言う題で、短いエッセーを書いてみよう。 | ハリー・ヨシダの楽しい終活日記(ハリー爺ちゃん随想集)

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もういくつ寝るとあの世かな。
☆剣道 教士7段 、剣道コーチ
☆Harry's フォトスタジオ枚方 代表
☆催眠誘導心理カウンセラー
☆貿易アカデミー 講師
☆財務分析セミナー講師
☆元 関西外語専門学校 講師
☆元 JETRO認定貿易アドバイザー

『あれがあったから、今があるなあ、』

と言う題で、短いエッセーを書いてみよう。


書き終わったら、未来が明るく感じるようになります。

不思議ですが、かならずそうなります。


ハリー爺ちゃんより

 

私も書いてみた。

↓↓

 

テーマ:「あれがあったから、今があるなあ」

 

 


サブテーマ: 熟年離婚の薦め:



私は、新興宗教を信じる妻と義母との生活に耐えられなくなっていた56歳の時、

離婚、財産分与を申し出た。 

 

不当な要求をしてきた妻側に対して裁判をお越し、裁判所での和解を経て、
離婚して、一人生活になった。 離婚原因は妻側にあるとして、慰謝料を妻から少しばかりもらい、財産の公平な分与をして、籍を抜いた。

すこしばかり大目に女房にやったけどね。 

いま、女房と義母は、は一戸建て二軒を占有して優雅に生きている。

私は、肩の荷が下りた。

一応、相手にしてあげれる最大はしてあげたよ。

 

だからもういいんじゃないかな。

その後どう?

 


今は、自分が好きな時に、好きなことができる。
 

いちいち相談して、女房からダメだしされるフラストレーションはゼロだ。

 


好きな時に、好きなところへ行ける。

好きな時に、好きなものを食べれる。


片付けや掃除も、自分の好きな時にできる。


おカネを、自分の思い通りに使える。


高齢の母のそばで、生活の支援を少しだけれど出来る日々。


親孝行のまねごとが少しはできてるよね。


結婚したままだったら、

 

相手の家のこととかが中心になってしまって、自分の親のことと、相手の親のことを両方を気遣う気苦労があったし、経済的負担も今より私の肩にたくさんかかって来たろう。

いまは、自分中心で、時間もカネも使えている。


離婚して、デメリット?

 

そうだなあ、大切なものをいくつか失ったね。

 

実印だけ持って私は、家を出て、二度と帰らなかったので、家に置いていたもの、例えば、卒業証書とか写真集とか、登山道具、洋服とかは、女房たちに捨てられてしまった。


そこまでしても、あの二人と一緒にいる生活には耐えられなかったということだ。

精神的に相当参っていたと言える。


離婚したことで、離婚裁判費用とか、無駄なエネルギーと費用が掛かったけれど、

それは、自分の人生をより快適に、より幸せにするための必要経費だったのだろう。

人生の断捨離だったと言える。


私の人生に厄をもたらした元妻とその母親と縁を切れたことで、人生から嫌な奴らが居なくなった。


今の自分の周りは、いい人ばかりになった。

今の私にとっては、その決断の結果は、メリットばかり。 デメリットは無い。


64歳、離婚の薦め。



ハリー爺ちゃんより。