真の幸せを得た人 | ハリー・ヨシダの楽しい終活日記(ハリー爺ちゃん随想集)

ハリー・ヨシダの楽しい終活日記(ハリー爺ちゃん随想集)

もういくつ寝るとあの世かな。
☆剣道 教士7段 、剣道コーチ
☆Harry's フォトスタジオ枚方 代表
☆催眠誘導心理カウンセラー
☆貿易アカデミー 講師
☆財務分析セミナー講師
☆元 関西外語専門学校 講師
☆元 JETRO認定貿易アドバイザー

ニューヨーク大学のリハビリテーション研究所。
そこで亡くなったある患者さんの生前の詩をご紹介します。


私は、大きなことを成し遂げるために、力を与えて欲しいと神に祈った。

そして、私は、謙遜を学ぶようにと、弱さを与えられた。


偉大なことができるようにと健康を求めた
そして、より良いことをするようにと病気を賜った。


幸せになろうと富を求めたのに
賢明であるようにと、貧困を賜った


世の人々の賞賛を得ようと、成功を求めたのに

得意にならないようにと、失敗を与えられた


私が求めたものは、ひとつも与えられなかったが

願いはすべて、叶えられた

願いはすべて聞き届けられた


こころの中の言い表せない祈りが、
すべて叶えられたのだ。


私は、もっとも祝福されたのだ


(アーサーホーランド牧師のブレッシングナイトのお話から)


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ハリーは思う。


自分の最期のときに、失敗だらけの人生に、悔いありと思って死ぬのも良し。


その失敗だらけの人生の中に、意味を見いだせた者として、満足して死ぬも良し。


それは、自分が、視点をどこにおいて、何を見出すか。

あなた自身の選択次第なのです。 


私は、インディアンの格言を思い出します。

「世の中に、意味のないものは、一つもないのだ。 全てのものに、意味がある。」と。


私の座右の銘の一つです。


ハリー


☆彡