卵巣がんの手術(広汎性子宮全摘術)をして半年が経過しました。
これまでの流れ(婦人科編)をまとめてみました…
🏥令和5年4月末の健康診断で腹部エコーをしてもらった際、卵巣の腫れを指摘され、紹介状を片手に大学病院へ。
🏥初診のあとGW を挟んで、MRI検査、PET/CT検査…そして検査結果発表。良性の子宮筋腫(変性型)かもと言われ、ホッと安堵
🏥…したのも束の間、6月半ば手術前最後の診察で手渡された病名は…
【卵巣悪性腫瘍・卵管がん・腹膜がん】
…話が全然ちゃうやん
🏥6月27日(入院二日目)に手術。術中迅速検査にて【左卵巣境界悪性腫瘍】の疑い、悪性腫瘍のカテゴリーのため、広汎性子宮全摘術となる(子宮、両卵巣、その他子宮付属器、大網を切除、加えて骨盤内リンパ節及び傍大動脈リンパ節郭清)
🏥約2週間の入院。その間に、起立性低血圧症、低栄養症、両足から下腹部にかけて浮腫を発症。満足に歩けぬまま退院の日を迎える。
🏥退院後ますます浮腫がひどくなり、婦人科受診日を待つことなく【深部静脈血栓症】のため、循環器内科に緊急入院(術後1ヶ月)。
🏥1ヶ月後無事に退院し、その後ようやく手術の病理検査結果を聞く(術後2ヶ月)。
【左卵巣明細胞癌ステージⅠa 】
明細胞癌とのことで、ステージに依らず追加治療有りと思っていたが、このまま1ヶ月置きに経過観察となる。
🏥(術後3ヶ月)血液検査でca125、crpの値が高いと言われる。両方とも術前には異常はなく原因不明。1ヶ月後に造影CT検査をすることになる。
🏥(術後4ヶ月)10月半ば、造影CT検査。その1週間後に結果を聞く。再発転移などは見られず異常なし。血液検査も異常なし。
🏥(術後5ヶ月)血液検査で、再び引っかかる。今回はca19-9が高値。こちらも術前に異常はなかった。前月のCT検査で異常が見られなかったため、様子見となる。
🏥(術後半年)ca19-9がさらに高値になった。年開け早々、胃と大腸の内視鏡検査をすることになった ←イマココ
続きます…