令和5年4月27日 木曜日
今日は朝から大学病院へ。朝早めに来たのにすでに受付にはすごい人💦
受付を済ませてエレベーターへ。
このエレベーターは、5年前母が入院した時によく使ってた。今度は自分自身の病気で使うことになろうとは…
婦人科で受付すると、「腫瘍科」の診察室の前で待つように言われた。
腫瘍科か…
そこで初めて、自分の身に起きている事の重大さを思い知らされた。
待つこと1時間。名前を呼ばれて診察室へ。
若い男の先生だった。
自己紹介もそこそこに、徐ろに内診へ。
経膣エコー検査と子宮頸がん検査用の細胞を採取。
診察室に戻ると、先生が
「左卵巣に10センチ程度の腫瘍があるね。今のところ良性か悪性かはわからない。とりあえず、MRIとPET/CTを撮ってみよう。予約を取るからいつがいい?」
と矢継ぎ早に言われたので、私は「なる早で」と即答した。
GW明けに検査予約を入れてもらい、診察後は術前検査(血液検査、心電図、レントゲン、尿検査、肺機能検査)に回されて、全て終了したのはお昼をとうに過ぎていた。
去年の日記です。
この日が、私と主治医の先生との初対面の日でした✨
先生は当時「良性か悪性かはわからない」と仰ってましたが、PET/CT をオーダーされた時点ですでに悪性と睨んでいたのだと思いますね💦
その後2ヶ月後に手術となるわけです。
先生は、おそらくこの日この段階で長丁場のオペになると予想されたから、丸1日使えるオペ室を最速で(なる早で(笑))抑えて下さったんだなと思います
主治医の先生、おそるべし!