健康第一!アラ還おばちゃんの日々 -2ページ目

健康第一!アラ還おばちゃんの日々

2023.4に健康診断で偶然卵巣腫瘍が見つかり、6月末に手術。早期の卵巣がん(明細胞癌Ⅰa期)で、追加治療無く経過観察となりました。退院後、深部静脈血栓症が悪化し再入院。退院後は服薬にて治療、経過観察中です。

 

昨年の今日、かかりつけの内科医院で、年に一度の健康診断を受けました。

腹部エコー検査で、たまたま下腹部まで診て頂いたら、10センチ程に腫れた卵巣が見つかりました。

1年前の子宮がん検診で経膣エコー検査もしていて異常なかったし、不正出血などの自覚症状もなかったので、まさに青天の霹靂でしたガーン


私の卵巣がんとの戦いは、この日からスタートすることになったのです…

今日は、近くの乳腺外科クリニックに行き、年に一度の乳がん検診を受けてきました。


確か去年の検診は、直前に卵巣の腫れが見つかり、紹介された大学病院を初受診する前日だったなあ…ガーン

検査の最中も、肝心の胸のことは上の空で、ずっとお腹(卵巣)のことばかり考えてた💦

結局、診察時に先生に伝える機会を逸してしまい、私のカルテに卵巣のことが記載されることはありませんでしたキョロキョロ


今日は朝一番にクリニックに到着し、検査着に着替えて待つこと5分。

すぐに番号を呼ばれ、マンモグラフィー検査(2方向)とエコー検査をさくさくと終えました照れ

マンモは確かに痛いけど、前回に比べると痛みがマシになったかな?

後でわかったことだけど、歳を取ると乳腺が減って脂肪に置き換わるからマンモがやりやすくなる乳房になるんだって。嬉しいやら悲しいやら複雑だ〜笑い泣き


いよいよ診察。

前回までは男の院長先生だったけど、今回は若くて可愛らしい女医さんでした。


ニコニコ「今回も異常はありません。左乳腺嚢胞は前からあるもので、大きさも変わりないので問題ないでしょう。また1年後に検査を受けてくださいね」

とのことでした。


それでは👋…となりそうな雰囲気だったので、やはり言っておかねばと、昨年6月に卵巣がんの手術を受けたこと、今も経過観察中だということを伝えました。

先生、「がん?がんだったんですか?!びっくり」ってたいそう驚かれてました。

なんでそんなに驚くの?

まぁ、がんを患ったとは思えないほど、私が元気そうに見えたのなら良かったですが(笑)


その際に、

キョロキョロ「卵巣がんを患うと、乳がんのリスクも高まるのでしょうか?」

と聞いてみました。すると、先生は

真顔「確かに、乳がん卵巣がん症候群(HBOC)という遺伝性の病気もありますが、卵巣がんを患った人が全員必ずしも乳がんのハイリスク群ということではないですよ」

とおっしゃいました。


今年も無事に婦人科検診が終わりました。

…毎年セットでやっていた子宮がん検診は、もうしなくていいものねキョロキョロ




検査後、帰り道で。
知らないお宅の軒先に咲いていた藤の花があまりにも綺麗だったので、お写真撮らせて頂きました✨



お昼ご飯はネパール料理屋で。
大好物のチーズナンのランチ、美味しかった〜爆笑


昨日は、朝から黄砂&花粉&pm2.5など色々な物が飛びまくってました😵‍💫💦
そんな中、婦人科の定期検診に行ってきました🏥

いつものように再診受付をし、30分ほど待った後に採血をし💉、その後院内で予約時刻までの約1時間過ごしました。
天気が良ければ散歩に出かけられるのですが、昨日は一歩でも外に出ると全身砂だらけになりそうだったのでやめました😂

 
院内の窓から…
一面真白け〜😳

予約時刻30分前になったので、婦人科の待合室へ。
4月になり、「主治医が変わってた!」と言う他のブロガーさんの記事をよく見かけるようになっていたので、恐る恐る担当医表を見ると…

私の主治医はそのままおねがい

しかも肩書が変わっておられて、昇進されたようです㊗🎉
良かった〜!
確かに口数は少なく時々失礼なことを仰る先生だけど(お腹が腫れてるのは歳のせいだとか💢、赤く盛り上がった創傷はもう治らんとか何とかかんとか💢)、私の主治医になって下さり、長時間に渡る大手術をして下さった先生。
私にとってはまさに命の恩人✨
願わくば、このままずっと主治医として診て頂き、無事に寛解となった暁にはともに喜び合えたらいいなあ…と思っています照れ

さて、予約時刻きっちりに診察室に呼ばれました。
この日は、先週撮った造影CT検査の結果発表…
一昨日の晩から、不安で胃が痛かったショボーン

入室すると、椅子に座る間もなく先生が

画像、異常なかったですよ!

と仰った😂😂😂
一気に身体から力が抜けて、ヘナヘナと椅子に座り、そこからジワジワと喜びが湧いてきましたおねがい

パソコン画面には、CT画像ではなく読影レポートが映し出されており、そこには
「再発転移の兆候は認めず」
としっかり書いてありました。

血液検査の結果も異常無しとのこと。
腫瘍マーカーとともに、気になっていた肝臓の値も、ALT、ASTともに基準値以下に収まってましたびっくり

〈腫瘍マーカーの推移〉


CA125(<35)
25.8(術前)→90.1(術後)→27.6→24.2
→22.7→7.7→4.7→3.9(先月)→3.5(今月)

CA19-9(<37)
13.9(術前)→30.2(術後)→21.3→55.7
→133.039.3→21.4→16.0(先月)→13.3(今月)

CEA(<5.0)
1.1(術前)→1.5(術後)→1.4→1.5
→2.2→1.6→1.9→1.8(先月)→2.0(今月)


いつもは無言でパソコン画面をスクロールしながら、淡々と検査結果を伝えてくださる先生も、今日はなんとなく嬉しそうおねがい
術後、深部静脈血栓症が悪化したり、腫瘍マーカーが次から次へと上がったり、肝臓の値が悪くなったりと、先生には心配ばかりかけてしまった💦


予防「術後10ヶ月だね」
照れ「先生と初診でお会いして1年です」
予防「そうか〜もうそんなになるか」
照れ「早いものですね」
こうして先生と何気ない会話が出来て、嬉しかったです。

いよいよ術後1年目が見えてきました。
再発転移の不安はまだまだ消えませんが、1日でも長く、こんな穏やかで平和な日々が続くといいなあ…と思わずにはいられません✨



街路樹のハナミズキがきれいに咲いていました🌸