今日は、近くの乳腺外科クリニックに行き、年に一度の乳がん検診を受けてきました。
確か去年の検診は、直前に卵巣の腫れが見つかり、紹介された大学病院を初受診する前日だったなあ…
検査の最中も、肝心の胸のことは上の空で、ずっとお腹(卵巣)のことばかり考えてた💦
結局、診察時に先生に伝える機会を逸してしまい、私のカルテに卵巣のことが記載されることはありませんでした
今日は朝一番にクリニックに到着し、検査着に着替えて待つこと5分。
すぐに番号を呼ばれ、マンモグラフィー検査(2方向)とエコー検査をさくさくと終えました
マンモは確かに痛いけど、前回に比べると痛みがマシになったかな?
…後でわかったことだけど、歳を取ると乳腺が減って脂肪に置き換わるからマンモがやりやすくなる乳房になるんだって。嬉しいやら悲しいやら複雑だ〜
いよいよ診察。
前回までは男の院長先生だったけど、今回は若くて可愛らしい女医さんでした。
「今回も異常はありません。左乳腺嚢胞は前からあるもので、大きさも変わりないので問題ないでしょう。また1年後に検査を受けてくださいね」
とのことでした。
それでは👋…となりそうな雰囲気だったので、やはり言っておかねばと、昨年6月に卵巣がんの手術を受けたこと、今も経過観察中だということを伝えました。
先生、「がん?がんだったんですか?!」ってたいそう驚かれてました。
なんでそんなに驚くの?
まぁ、がんを患ったとは思えないほど、私が元気そうに見えたのなら良かったですが(笑)
その際に、
「卵巣がんを患うと、乳がんのリスクも高まるのでしょうか?」
と聞いてみました。すると、先生は
「確かに、乳がん卵巣がん症候群(HBOC)という遺伝性の病気もありますが、卵巣がんを患った人が全員必ずしも乳がんのハイリスク群ということではないですよ」
とおっしゃいました。
今年も無事に婦人科検診が終わりました。
…毎年セットでやっていた子宮がん検診は、もうしなくていいものね