5月18日 検査結果と手術スケジュール | 健康第一!アラ還おばちゃんの日々

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2023.4に健康診断で偶然卵巣腫瘍が見つかり、6月末に手術。早期の卵巣がん(明細胞癌Ⅰa期)で、追加治療無く経過観察となりました。退院後、深部静脈血栓症が悪化し再入院。退院後は服薬にて治療、経過観察中です。

ついにこの日を迎えました…


朝、食欲無し。

吐き気もする…ネガティブ

一緒に説明を聞くため、昨日から主人も一時帰省。

「ご家族を呼んでください」

ドラマのワンシーンが頭の中をぐるぐる回ってるネガティブ


診察予約時刻の30分前に病院の婦人科に到着。

20分ほど待って名前を呼ばれ入室。


先生のパソコン画面にまずMRIの画像が表示される。

にっこり「これが腫瘍です。10.7センチくらいありますね」

見ると、確かに大きなまん丸の腫瘍が真っ白に表示されていました。そこからマウスを操作して断面を見ていくうちに、何やら黒いものが…

にっこり「これが固形物ですね」

やっぱり…充実性だったえーん

良性ではないな…えーん


次にPET/CTの画像。

頭部から下の方へどんどん見ていきます。

脳は真っ赤(これは正常)、下に行くにつれ、もう怖くて見ていられない〜ガーン

にっこり「…ということで、特に他の臓器への集積は見られずがんは見つかりませんでした。」

この一言で、思わず泣きそうになりました笑い泣き笑い泣き笑い泣き

私が最も恐れていたのは転移でした。少なくとも今現在転移がなければ、例え悪性腫瘍だったとしても治る可能性は大なんだ!


そして、血液検査結果。

今回、腫瘍マーカーとして、

HE4、CEA、CA19-9、CA125

を調べた結果、全て異常無し。

LDがやや高めでしたが、先生はそのことには触れず。

ただ、血栓を調べるDダイマーの値が異常だったとして、後日下肢静脈血管エコー検査をするよう指示されました。


で、検査の結果診断は…


にっこり「子宮筋腫かも?」


キョロキョロ「は?今なんて?」

にっこり「MRI画像を放射線科の先生と一緒に読影したんだけど、なんか見え方が違うんだよね~。ここが黒すぎて(専門用語で言われても理解できない)かなり特殊なケースなんだけど」

にっこり「あと子宮がここにあって、腫瘍はこの位置。くっついてるように見えるんだよね」

びっくり「あのぉ~もし子宮筋腫なら」

にっこり「良性ですよ。手術も子宮を取ったら終わりです。入院は1週間くらいかな」

にっこり「ただし、大きさが大きさなのでオペは開腹になります。それと開けてみないと確実ではないです。もし卵巣腫瘍だったら、大掛かりな手術になるので入院も長くなります。」


あまりに予想外な診断結果に、私も主人もアッケラカン

でも喜びすぎてはいけないと直ぐに気持ちを引き締めました。

まだわからないんだ…悪性腫瘍の可能性もなくなったわけじゃない。


結局、私の病名は何なんだろう?

先生に聞けばよかったんだけど、怖くて聞けなかった💦

まぁ、入院前に手術説明があってその際に同意書にサインするだろうし、そこで明らかになるだろう。

希望を持ちつつも、最悪のケースも頭に置いて、これからの治療を頑張りたいと思います。


今後のスケジュール

6月9日 下肢静脈血管エコー検査

6月22日 PCR検査、その後診察(手術説明)

6月26日 入院

6月27日 手術