こんにちは。
 
好奇心と主体性を育み、全身で楽しむぐちゃぐちゃ遊びの親子教室 わくチャレの松倉です。
 
 
今日は、私達が自分自身を律するためにもち、時にそれが元で自分自身を苦しめる「マイルール」についてお話したいと思います。
 
 
あなたの「マイルール」はなんですか?
 
 

・3歳までは仕事をしないで家にいるべき

・専業主婦なんだから毎食手作りで用意するべき

・離乳食は手作りするべき

・食べたら食器はすぐに洗うべき

・掃除機は毎日かけるべき

・子どもは夜は8時までに寝かせるべき

 

あなたは自分自身にこんなルールを課していませんか?

 

それが達成されないと、お子さんに対しても、自分自身に対してもイライラしていませんか?

 

 
「マイルール」は皆が持っているもの
 

 

マイルールは誰しも持っているものですが、人によってその数や内容が異なります。

 

そして、マイルールが多ければ多いほど、厳しいものであればあるほど、それは生きづらさにも繋がります。

 

真面目で頑張り屋さんなママほど、「良い」と言われることをできるだけ取り入れたいと、マイルールが増えてしまいがちな気がします。

 

 

マイルールが多いと、ストレスが溜まりやすくなったりに、自分を咎めて自己肯定感も下がってしまいます。

 

 

では、どうしたらこのマイルールから解放されるのでしょうか?

 

 

 
自分自身が課した「マイルール」から解放される方法とは
 

 

それは、

 

【マイルールを減らす!】

 

これに尽きるのですが、そうは言ってもすぐには減らせないから辛い思いをしているのだと思います。

 

 

なので、まずは

 

【イライラするのは、マイルールのせいかもしれない!】

 

という視点をもってみてください。

 

そして、

 

【自分と相手のマイルールは必ずしも同じではない】

 

このことを理解する必要があります。

 

すると、

 

「マイルールが厳しすぎるのかも!」「本当に毎日○○しなきゃいけないかな?」「私と子どものマイルールは全然違うのかも!」

 

こんなふうに自分自身を見つめ直したり、相手のルールや想いに気づくことで、マイルールを減らしたり、緩めたりすることが少しずつできるようになっていきますよ^^

 

 

 

 

私自身も結婚当初や、第一子の娘が生まれたときは、誰に言われたわけでもないのにたくさんのマイルールを自分に課し、イライラしたり自己嫌悪に陥った日々を過ごしてきました(^_^;)

 

「ま、いっか」「なんとかなる」そうやって無理やり考えようとしても、そんなこと言ったって…となかなか受け入れることができませんでした。

 

ですが、少しずつマイルールを見つめ、見直し、手放すことによって、肩の荷が下りて「ま、いっか」も分かるようになってきました。

 

今まで抱えてきたマイルールを無くすのは、これまで頑張ってきた自分を否定するかのようで、辛いかもしれません。

 

 

ですが、「今までよく頑張ってきたね」と一度ご自身の頑張りをしっかり認めてあげると、次のステップ(マイルールを見つめ直したり、減らしたりすること)に繋がりやすくなるかな、と思います(*^^*)

 
 
 
 
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