こんばんは。
 
わくチャレの松倉です。
 
今朝、4歳の娘に「ねぇ、ママ。“なゆた”ってなんだか面白いよね!」って言われまして。
 
突然のことで訳が分からず「え?なゆた?!それなあに?」と聞いたら、
 
「かず・かたちの図鑑に載ってるやつだよー!いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、おく、ちょう、けい、がい、ちょ…のやつ!!」と。
 
一緒に図鑑を開いて確認してみたのですが、分からないのは突然だからじゃありませんでしたーーΣ(・∀・;)
 
 
「なゆた」なんて数え方があることはもちろん、京(けい)より後は、無量大数まで知らなかった(^_^;)
 
 
「そんなのがあるんだね!!よく知ってるねー!ママ知らなかったよ!」と感心していると、
 
「ちょっと書いてみようかな♪」と言って、ノートとペンを持ってきて、図鑑を見ながら数字を書き始めました。
 
 
はっきり言って、大人でも日常生活で兆以降の数を聞くことはありません。
 
どこで役立つんだろう?!
 
絶対に必要ない!
 
そんな知識かもしれません。
 
大きい数を覚えるよりも、数字を書けるようになったり、お金や足し算・引き算が分かるようになった方が、遥かに実用的です。
ちなみに、今娘が見ないで書ける数字は、0,1,6,9だけ。
 
 
 
ですが、知りたい!と思っていないことを教える場合、教える方も、教わる方もとても労力を使いますし、勉強自体を嫌いになりかねないですよね(^_^;)
 
 
「意欲」は、とても大切です。
 
自ら「知りたい!」「学びたい!」という意欲は、その後の学習意欲にも繋がります。
 
私たち大人は、つい子どもにあれこれ教えたくなってしまいますが、
 
こちらが無理に教えなくたって、意欲があれば…そして、やりたい!と思った時にできるような環境があれば、子供の能力はグングン伸びていきます。
 
 
知りたいと思ったことを学ぼうとする意欲や姿勢を、子どもが小さい頃から身につけていきたいですね(*^^*)
 
 
 
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